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浅草の鷲(おおとり)神社の『酉の市(とりのいち)』で熊手を買う(11月)

11月に、鷲(おおとり)神社の「酉の市(とりのいち)」で熊手を買ってきました。鷲(おおとり)神社は、熊手を買ってお参りする人たちで、とても混んでいました。

酉の市(とりのいち)ってなに?

さて、酉(とり)の市とはなに?

日本の旧暦では、十二支(干支 えと)が日々、割り振られています。酉の市は、11月の酉の日に、神社で開催される市(いち)。

東京では、あちこちで開催されていますが、浅草の鷲(おおとり)神社と新宿の花園神社が有名です。今回は浅草の鷲(おおとり)神社を紹介します。

十二支は12日で一巡しますから、11月に酉の日は2日間ある年と、3日間ある年があります。2018年は、3日間ありました。

▼浅草の鷲(おおとり)神社の入口を大通りをはさんで見たところ。左手にたくさんの人が並んでいるのが見えます。

酉の市で、何を買うの?

では、市(いち)では何が売られているのでしょうか?それは、「熊手」です。この熊手は、庭の落ち葉を掃いて集めるわけではありません。

装飾用の熊手で、かき集めるのは、「福」!

「かき集める」と書きましたが、下の写真にあるように、カジュアルには「おとりさま(鷲神社)」「掻っ込む(かっこむ)」と言います。

▼中から入口を見たところ『幸せ掻っ込むおとりさま』

買いに来ているのは、会社経営者や自営業の方たち。会社員や公務員の方はあまりいません。かくいう私も、会社員の時にはテレビのニュースで見るだけで、行ったことがありませんでした。

この熊手は、商売繁盛のための熊手です。

▼境内にお店が連なっています

熊手を買う時の3つのルール

さて、熊手を買う時にはルールがあります。それを順番にお伝えしますね。

毎年買い替える。小さい熊手から始める。

ルール1。まず、熊手は、毎年買い替えます。一年間飾った熊手を持って神社へ向かい、決められた場所に納めます。ここに納めた古い熊手は、神社が焚き上げてくれます。

▼右に書いてある『古熊手納所』に古い熊手を納めます。入口にあります。

そして、新しい熊手を買います。

また、いきなり大きい熊手を買わないこと。小さい熊手から、ビジネスが大きくなるとともに、毎年大きい熊手へと買い替えていきます。

▼いろいろな大きさ・違ったデザインの熊手が、それぞれのお店に天井まであって圧巻

▼こちらは、米俵を模したもの

▼お店が連なります

経営者の方によっては、ビジネスが大きく成長した年には、あえて同じ大きさのものを買う方もいるとか。欲をかいてはいけません。

私は初めて買ったので、一番小さな熊手を。こちらは2千円です。

お店の人の言い値よりプラスαで支払う

ルール2。それは、お店の人の言い値よりも多く支払うこと。これは「ご祝儀」と言って、縁起をかつぐのです。ケチはだめです。

例えば、大きい熊手。お兄さんに、「お兄さん、これいくら?まけてくれる?」と聞く。すると、お兄さんが、「これは10,000円だけど、9,000円にまけとくよ」と答えたとします。

そうしたら、「わかった!じゃあ、ご祝儀1,000円を足して、10,000円払うよ!」と言って、9,000円ではなく、10,000円を払うのです。

あるいは、小さい2,000円の熊手。ご祝儀1,000円を足して、「じゃあ、ご祝儀いれてこれで!」と3,000円支払います。

熊手を購入すると、お店の人たちや、お店で熊手を選んでいる人たちが一緒に、拍手しながら「商売繁盛!」と唱えてこれから一年間の商売の成功を祈ってくれます。

私の買った、一番小さい2,000円の熊手も、沢山の方たちが商売繁盛を祈ってくれました。ちょっと恥ずかしかった……。

『福田屋」さんで購入しました。毎年同じところで買うのがいいそうです。

▼お参りをします(メインのところは混んでたのでここで)

買った熊手はすぐに袋に入れない

ルール3。買った熊手は、お店ですぐに袋に入れません。

神社の境内には、福がたくさん。境内の中は、熊手を掲げて、福をかき集め、境内を出てから袋にしまいます。

▼境内では袋に入れずに持って歩く

▼境内を出たところで、袋へ

玄関に飾る

買った熊手は、玄関に飾ります。

▼熊手のアップ

▼裏側はこうなっています

そう、これから一年間、家の入口から福をかき集めるのですよ。


一年間、よろしくお願いします。

アクセス

鷲(おおとり)神社へのアクセスですが、日比谷線入谷駅から徒歩8分くらい。他にも、浅草駅、三ノ輪駅が徒歩圏です。
一番下にGoogle mapを入れてありますのでそちらをご参考ください。

▼入谷駅

▼ホームの壁にかいてあります。4番出口。

▼ポスターも貼られていますね。2018年は1日・13日・25日と3回ありました。25日は日曜日と重なっていて、かつ最後だったのでかなり混んでいたようですよ。

 

▼4番出口へ向かいます

 

▼神社までの道に、赤いのぼりがくくってあります。これに沿っていけば多分大丈夫かと。

 

▼この商店会の通りを歩いていきます。

 

▼入谷一丁目交差点を過ぎ……

 

▼入谷二丁目交差点を過ぎ……

 

▼途中はしょりましたが、「鷲(おおとり)神社前」という交差点がありますのですぐわかります。神社は大通りに面しています。

 

▼道をはさんで見えてきました。

 

▼右手のほうに、人が沢山並んでいるのがわかりますか?

 

▼正面からみたところ。堂々としたたたずまい。

 

▼道を渡って、左手のほうに並びました。右手よりも早いと聞いて。平日なのに、人多い……。

 

▼入口までたどり着きました。賑わっています!楽しんでくださいね。

 

アクセス

東京都台東区千束3-18-7
 東京都台東区千束3-18-7

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