永江一石氏のブログの記事で不安になった私。行動してみました。
都議会議員選挙で気になる点、受動喫煙
私がここのとこずっと気になっている案件は、受動喫煙関連の話題です。御存じの通り、自民党は厚労省案をさらに緩くした案を出したまま両者は合意せず、今国会での規制法案は見送られました。
そして、東京都では7/2が東京都議会議員選挙の投票日。
都民ファーストの会は、そのマニュフェスト内で建物内禁煙の立場を明確にしています。
ここにタバコ問題首都圏協議会が公開している「東京都民のための受動喫煙防止対策についてのアンケート」があります。
私の住んでいる文京区の都民ファーストの会公認候補の増子ひろき氏は「回答なし」になっていました。
単に事務作業が間に合わなかったのか。
それとも明確にすると選挙で損をするから回答するのをやめたのかと勘ぐってしまいます。
HP経由で増子ひろき氏に聞いてみた
「アンケートでは回答なしでしたが、氏個人のお考えはマニュフェストと同じでしょうか?」と増子氏のHPから質問してみました!
そうしたら、メールですぐに「マニュフェスト通りです。」というお返事をいただきました。何と30分という短時間でのお返事です。
文京区民のかたは参考になさってください。
考えを聞きたい時は聞いてみよう!
今は、メールがあるので相手の空いている時間、あるいは本人でなくてもその代理の方から返信してもらうことが可能です。
自分が投票する人の何かの件に対する考えがハッキリわからない場合。ぜひ、直接「お問い合わせ」から聞いてみましょう!
ちなみに自民党は・・
自民党は「都議会議員選挙」用の公約を別途作っており、都議会議員選挙では、こうなっています。都議会議員は国会議員とは反対の立場をとっているということ。(注 黄色の囲みは筆者です。)
個人的には、「原則」ってところがもやもやします。
最後に
今回は、初めて候補者の方に問い合わせをしました。候補者の方も、問い合わせを受けることで一都民の関心事を理解してくれると思うのです。
選挙はたったの一票ですが、せっかくの権利。投票には行きましょう。出来れば調べましょう。