自分の住んでいるところを整えよう。 え?住居ではないです。自分の身体のこと。

部屋の断捨離については、私も頑張ろうと思っています。

で、自分の住んでいるところについて話しますが、それは○○市○○区・・・という住居ではありません。

住居だったら、古くなったり気に入らなくなったら引っ越せばいいのだけれど(先立つものは必要だけれど)、自分の住んでいるところ、「身体」は、引っ越すことができないのです。

先日、ある経営者の方にお会いして、お話を伺ったのですが、私が「自分は長く会社員なので、人を見る目がない」ということを言ったら、その方は、「五感を働かして、今まで会った人達の蓄積から判断」されているそう。

五感、つまり視覚・嗅覚は体形や身だしなみ、汗や煙草臭かったりしないかとか、聴覚は話し方、味覚は何を食べているか、触覚は、握手した時の感じ・・・と。

それを聞いて、私も、「その人が自分を大切にしているか」、を同じように判断しているな、と気づきました。

自分を大切にしていない、というのは、煙草を吸ったり大酒飲みだったりは論外ですが、ストレスの発散にケーキを馬鹿食いしたり、食事のほとんどをチェーン店での外食や買い食いしたり、運動不足だったり、定期的に歯科に行かなかったりを指します。

これ、昔の、一時期の私です。

今の私は「自分に優しくない人が他人に優しくできない」と思っていて、きちんと自分の手入れをしている人が好きです。(華美に装うということではありません。)

しかし、これ、年々、自分が実行するのが大変になってきています。

まず、体力も気力も落ちて来て、モチベーションが上がらない。

年齢的に太ってくる。(無駄のない太りすぎず痩せすぎずの身体をもつことも、自分を「大切にする」こと。)

いろいろ考えると疲れる。

「普通」の身支度が、こんなに大変だったとは!

体脂肪もそうですが、服や化粧品などの量をスリム化して、頭と心が疲れないようにしなければ。

身体の手入れも、モノの断捨離からつながっている、と気づいたのでした。

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