ベゴニアのダイヤモンドジュビリーというお花。
今住んでる場所に引っ越してから、六年間、
葉っぱは青々しながら全く咲かなくなってしまいました。
そこで昨年、いろいろ調べて
① 切って、水にさして、一から株を作って若返らせ、
② 土を替えて
③ ベランダの置く場所を変えました。
そして、
「今度咲かなかったら、捨てちゃうよ。ごめんね。」
とも花に伝えました。
何が効いたかわからないけど、
捨てられちゃかなわん、と奮起したのでしょう。
大量に咲き始めてます。
ダイヤモンドみたいな白い花が、どんどん下に連なっていきます。
嬉しい!
これって、人にいえることと同じだなぁと。
有名な、大前研一さんの言葉
人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。
今回、場所を変えて、日照時間を変え、環境を変えました。
付き合う人(私)は、替わってませんけど。
↓挿し木の植え付けに使うとうまく根付きます。
追記
この植物を買ったお店「ガーデンさかもと」は、3.11でなくなってしまいました。
危険区域内にあったみたいで地震のあとメールが来て、もう続けられないと。毎週ちょっと変わった種類のものを仕入れていて見るだけで楽しく、お店のグリーンアドバイザーの女性にはメールで時々問い合わせをしてたので(このお店はネットショップ)本当に残念でした。
店長さんは植木資材の会社へ就職され、アドバイザーの女性は、メールしたら、「泣いて泣いて、ずっと泣いていた」と。
一時帰宅でお店に行ったら、レジが壊されていたそうです。
3.11は本当にたくさんのものを奪っていったことがわかります。