水道橋駅から徒歩1分。“冷やしかつ丼”というメニューがあると聞いてランチに行くことにした。熱い夏に揚げ物の料理はあまりしないので、夏バテ予防に外食。
水道橋駅からすぐ。白山通りに面しているのでわかりやすい。入口には木の看板。お店は地下一階。
地下に降りると石灯籠。雰囲気がある。
店内が非常に広くて驚く。そばちょこがたくさん飾ってあるが、おそばやさんではなく、豚カツのお店。
メニューはいろいろあるが、今日の目的は冷やしかつ丼なので注文。ロース1,300円・ヒレ1,400円。私は好みでロースを注文。
量を食べる自信のない方は、ここで「ごはん少な目」にしてもらう。友人のアドバイスにより、ごはん少な目。
まず、テーブルには3種類の前菜(うす味の漬物)が置いてある。中央はキムチ。
この他にキャベツの千切りサラダが出て来るが、全部おかわり自由。どれも美味しい。これを食べながらカツの揚がるのを待つ。
冷やしカツ丼が来る。冷たい出汁のかかったごはんにあつあつの豚カツ、その上にとろろいもとみょうが、青じそ、たたき梅がのっていてきゅうりとオクラが添えてある。出汁には氷も入っている。まさに夏バテに効きそう。出汁に味がついているので、ソースはつけずにそのままでOK。
最初に冷たいお茶が出て来るが、途中からは温かいほうじ茶を持って来てくれる。
私は通常、ごはんを少な目にすることはないが、サラダ、漬物を食べてからカツ丼にいくと量的にはごはん少な目でもいっぱいだ。ごはんを残すのがいやな人は、ごはん少な目をおすすめする。
一枚板の広いテーブルが4人掛けの席。広々としていて落ち着いた店内。かなり美味しいのでお勧め。今度は普通のヒレカツを食べてみたい。
かつ吉(きち)
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