【鹿児島のスイーツ】あくまき(灰汁巻き)

「その独特さ故に若干の好き嫌いや慣れを要する場合もある。」from Wiki

こんな和菓子って…。

もち米を孟宗竹で包み、木灰汁で煮て作るらしいです。

そもそも、西南戦争にも用いられたと言われている兵士の保存食。(Wikiを見たら、関ケ原の戦い、秀吉の朝鮮出兵にも!?)
今は、お砂糖入りのきなこをつけていただきます。
なので、正直、これをスイーツに分類していいのか?と少し思います。

孟宗竹の皮に包まれていて、雰囲気あります。
べとべとしていますので、包丁で切りにくい。
「独特の臭気」があります(笑)。(保存食ですから。)
くせがあるため、好き・嫌いがかなり分かれると思います。

子どもの頃、祖母が毎年作って送ってくれたので、お店で見つけた時は、うれしかった。そして、これが商品化されてることに驚きました(さきほども書いたようにくせがあるのと、家庭で作られていたものなので。)私にとっては懐かしい味。

あくまき1

原材料は、もち米と木灰汁のみの、素朴な和菓子です。

春のお菓子なので、一年中販売されているかはわかりません。

鹿児島県は、私のルーツ。両親の祖父母4人が全員鹿児島県出身なので、100%鹿児島の血だといっていいでしょう。
住んだことがないのに、そのせいか、鹿児島にはひきよせられます。

あくまき、購入する時は、”きなこつき”を買いましょう。家にきなこがないと食べられません。(しつこいですが、個性豊かな食べ物ですので、私とて、きなこなしには食べられません。商品棚にも注意が貼ってありました。:)

銀座に行くとついつい行ってしまう鹿児島県のアンテナショップ
かごしま遊楽館
日比谷駅から徒歩2分。

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