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コミュニケーションエナジー東京特別講座「未来を作り出す習慣 今やるべきこと」に参加。『自分を成長させるには?』を学びました。

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コミュニケーションエナジー東京特別講座「未来を作り出す習慣 今やるべきこと」に参加してきました。

朝10時から午後6時までの講座だったのですが、講師の湯の口さんの最後まで全く変わらない熱量と盛りだくさんの内容。翌日寝込んだくらい、中身の濃い講座でした。

自分を成長させること

講座のテーマは「未来を作り出す習慣 今やるべきこと」ですが、私の理解では、今やるべきことは『自分を成長させる』こと。
「自分を成長」って大上段過ぎて改めて考えたことがありませんでしたが、動画も交えた様々な例を挙げて説明していただきました。

では、どうやって、どのように、自分を成長させればいいのでしょうか?

心のこと

自分の心に目を向ける

まずは、自分自身に目を向けてみます。「コミュニケーション」と言うと、他人とのコミュニケーションがすぐに心に浮かびますが、そうではなく、自分自身とのコミュニケーションです。

何かの失敗に対する教訓を得た後のしつこい反省や、自分と合わない人についての葛藤などのモヤモヤ。これらのノイズは、心の中での会話の47%を占めるそう。自分の心の中を建設的な考えで満たしましょう。

劣等感は良いものだ

どんな人でも心の中に持っている、劣等感。
劣等感というと、嫉妬とセットになってネガティブな響きがします。まさに醜い感情だと思っていたのですか。

しかし、ここで、「劣等感は良いもの」という説明が。
「劣等感とは自分以外の誰かと比較ではなく、理想の自分と比較して、そのギャップに苦しむ感情」のことだから。

そして、そのギャップを意識するからこそ人は成長できます。成長すると理想の自分に追いつくかと思いきや、理想の自分も同じく成長してどんどん器が大きくなっていきます。

「劣等感のおかげで人は成長し続ける」
しかし、理想の自分とのギャップを埋める努力は必要です。

大きい夢を持つ

人は、その夢以上には成長しません。だとしたら、夢は大きい方がいい。

これは、私が以前読んだこんな言葉を思い出させました。

「ある日、気づいたらエベレストの頂上にいた、などということは起こらない」

子どもの時ならわかるけど、大人でも夢?と思ってしまいそうですが、さっきの劣等感のところで書いたように、「成長し続ける」わけですから、夢は意識して大きいものを持ちましょう。

実践のこと

自分を成長させるために、まずは心のことについて書きました。
次は、どのように実践すればよいのか、についてです。

変化ではなく変容

インターネットとIT技術の進歩で、日々世界は変化しています。5年の年齢差でジェネレーションギャップがあるほどだそう。
この状況では、変化を予想して、キャリアを計画してその通りにすすめていくのは不可能です。かと言って、状況が変化してから変わるのでは遅い。変化を先読みしていくことが必要です。

講座では、「変化ではなく変容」との表現で、例えば、ゴキブリに殺虫剤をかけて退治すると、退治されなかった個体から生まれた卵には、もうその殺虫剤が効かない耐性を持つ場合を挙げていました。

全てにおいて「変化を先読みする」ことは個人的には不可能だと思います。しかしそれも、以下の方法によって可能性を高めることは出来ると思いました。

柔軟さを身に付ける

どのような変化が起きるのかわからないわけですから、事前に対応を計画することは出来ません。しかし、偶然に起きたことについて、それをポジティブに捉えて活かしていくことは出来ます。
具体的には、人とのご縁を大切にすることが挙げられます。

「知らないこと」を知る

人は、意識しないところで、今までの経験によって、思考のクセ、制限がかかっています。そのため、同じ物事を見ていても、見ている人によって見えるものが違うのです。
では、その思考のクセを少しでも変えるにはどうしたらよいでしょうか。

それは、以下の2つをすることで、知識を増やすこと。知らないことがあったら、詳しい人に聞いてみることです。

自分の知りたいことを知る

そして、
自分の知らないことを知る

講座では、イラン・イラク戦争時に現地の邦人救出のため、自国のチャーター機を使うよう申し出てくれたトルコの例が挙げられました。それは130年前、和歌山県沖のトルコ船遭難時に日本が助けた恩返しをしましょうということだったとか。
多くの日本人がイラン・イラク戦争まで、江戸時代のこの史実を知らなかったのです。歴史を知っていることで、この時のことだけでなく、今後のニュースの見方も違って来るはずです。

チームで結果を出す

リオデジャネイロ五輪での陸上400mリレーでのこと。
個人では決勝に残っていなかった日本代表の4人が銀メダルを獲得した。

講座で取りあげられた、「個人では出来ないことがチームでは可能になる」ことの例です。チームで結果を出すにはどうしたらいいのでしょう。

それは、まず、「自分・敵・味方」ではなく三人称の夢を共有すること。

人は、ついつい「自分」そして、「敵・味方」で考えがち……と思っていたら、実は、ヒトは生来、「人を幸せにしたい」と思う生き物らしいです。

子どもは、お母さんの幸せが好き。「自分が褒められたい」よりも、「お母さんを幸せにしたい」と思っているそう。
これを知ると、「チームの皆で共有できる夢を描くこと」も難しくなさそうに思えてきます。

2つめに、人を育てること。
自分の持っているものを人に教えることによって、自分自身も磨かれるので、一石二鳥です。

コツコツ努力する

「千里の道も一歩から」「急がば回れ」と昔から言われているように、「コツコツ努力すること」が大切です。

講座では、「フラクタルの原理: 自然は、部分と全体が自己相似になっている」を取り上げ、小さいものの積み重ねで大事が出来ていることを学びました。

学び続ける

また、人生は、何かを学んだからこれで終わり、というわけではありません。
「エントロピー: 咲いた花は必ず枯れるという不可逆性のこと」でわかるように、学んだこともそのままにしておけば陳腐化していき役に立たなくなります。
その時に、学んだものを捨ててゼロからでも学び直すという決意が問われます。

どんどん実践して修正を加えていく

一番心に響いて重要だと思われることを最後に。
Being
Doing
Having
という3つの概念が説明されましたが、正しいBeing(あり方)で、結果として得られる状態Havingをイメージしながら圧倒的なDoing(実践)をすること
大きな夢を持ち、知識を増やし、柔軟な考えを持っていたとしても、行動が伴わなければ結果は出ません。
「失敗を恐れずに、圧倒的なDoing!」を心に刻みます。

感想

始めにも書きましたが、とにかく盛りだくさんの内容で、講師の湯の口さんは、まさしく「人に惜しみなく教えることで、ご自分を磨いていらっしゃる」ことが良くわかりました。
次々と繰り出すユーモアもさすが。真面目な部分と面白い部分の緩急が巧みです。

そして講座の進め方でとても良かったこと。それは、一つのテーマが終わると、テーブル3人で感想を共有することです。その時間がたったの3分!

セミナー慣れしていないと短いと思うかも知れませんが、この時間が短時間だったためリズムをこわさず、また、「人によって心に刺さる内容が違う」ことを体験してそれもまた学びになりました。
湯の口さんの講座は、経営者向けのようですので、日頃スピードを重視している経営者の方々に合わせてそうしているのかも知れませんが、新鮮でした。

復習用に文字だけでいいのでレジュメがあったらもっと良かったです。しかし無くても自分の頭で内容を咀嚼してまとめるのに時間がかかったので、これでいいのかも……。

そして、ここに自分の切り口でまとめたことで満足せずに、行動に移すほうが大事。

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