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【書評】百歳の力 篠田桃紅(しのだ とうこう)

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御年103歳で、今も現役の美術家の女性です。最近、そのエッセイが注目を集めて、本屋さんに平積みされているのを見かけます。1956年に単身ニューヨークへ渡り、個展を開いて絶賛を受け、その作品はメトロポリタン美術館にも収蔵されています。

戦争を生き抜いた経験がある、というだけで尊敬してしまうのですが、戦前の教育を受けながら、どうしてこのような自由な考えを持ち、かつ、こんなに行動力があるのか、この方への興味はつきません。

戦争での苦労、結核で亡くしたきょうだい、ご自分も結核になるなど、この年代の方々の人生はまさにドラマです。

「常識の世界に生きなかったから、長生きできた。」
「苦労なんかしてないわね。したいこと、してるだけ。」
「人生というものをトシで決めたことはない。」

など、凛とした考えを淡々と述べておられます。

エッセイ「その日の墨」もおすすめです。

お写真も帯に載ってますが、今でも毎日着物だそうです。見るからに素敵な方ですね~。

百歳の力 篠田桃紅(しのだ とうこう)

hyakusai no chikara

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