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【書評】1日36万円のかばん持ち 小山昇著 従業員数百人規模までの会社社長は、いや社長でなくても読むべき。

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株式会社武蔵野の小山社長のかばん持ち、つまり、小山社長に一日中付いて歩いて社長業について学ぶのに、70人・1年待ちの列が出来ている。しかも1日36万円の3日コースだから、授業料は108万円である。

しかし、108万円を払わなくてもこの本を読めば、何を教えているのかがわかる。視点が独特ではあるが、考えれば当然で、納得できること。決して突飛なアイデアではない。

いくつか紹介しよう。

借金知らずの社長より、どーんと借りる社長か優秀

「無借金経営」などと借金のないことを褒めて言われるが、いざ投資しようとなった時に、銀行は返済の実績のないところにはいきなり貸さない。

未来の収益のために、投資は必要なのだ。

現金があれば、他の銀行も安心して貸す。

現金が出来たからと返済を急いではいけない。銀行は利息で儲けるために貸している。さっさと返済するのは、儲けを取り上げるのと同じ。

今よりもいい人材を採用するより、今いる人材を最強に

中小企業はいい人材を採用するのが難しい。

若年層の人口が減っているのでこれからますます難しくなる。辞めたら次がいない。

だから、今いる人材を磨くのがいい方法。

決断は適当にスピード重視で

悩んだ時間は決断の質とは無関係。とくに経験の少ない人が悩んでも時間の無駄。それよりも、決断して行動に移し、失敗したら直せばいい。

まとめ

従業員数百人規模までの会社社長は、いや社長でなくても、日常に役立つTipsが沢山書いてある。

会社には椅子を置かず(営業に出かけて行く)、沢山失敗して経験を積むことに重きを置いている著者は、考えの根拠がはっきりしていて読んでいて小気味よい。

おすすめ。

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