東京・本駒込にある、人気のイタリアン「イル・ブルーノ」を紹介します。ここの大山鶏のローストが超オススメなんです。
どこにある?
南北線、本駒込駅、あるいは都営三田線白山駅から徒歩5分くらい。
東洋大学のキャンパスの正門ほぼ向いにある17号線沿いのイタリアンレストランです。
人気店。どんな人が来てる?
このレストラン、夜に前を通って中を覗くといつも満席。日曜日の夜も、です。
リーズナブルな価格で美味しいのと、ここに来ると時間を忘れてしまうほどのアットホームな居心地の良さ。イル・ブルーノとは、イタリア語で「褐色」だそうで、確かに落ちついた、でも温かみのある雰囲気です。
大人数よりは、家族の記念日や、4人くらいまでの友人の集まり、そしてデートで使うのに良さそうです。
写真でご紹介!
外から見たところ。正面はガラス全面。春以降は一部外にテントが張られ、そこにも1テーブル。
今回は、食事は3名でアラカルトを頼み、シェアしました。
まずは、サングリアで乾杯。サングリアはイタリアではなくスペインのものですが、ツッコミなしで。ボトルは開けらない、というグループには赤白のグラスワインがあります。
前菜は、リコッタチーズのトマトサラダ。
春らしいキャベツと桜エビのペペロンチーノ。
春のメニューが続きます。そら豆とホタルイカのリゾット。これは分けた後の一人分。
そして、ここへ来たら必ず頼む、大山鶏(だいせんどり)のロースト。大山鶏は鳥取県のブランド鶏です。
外はカリッと中はジューシーに焼けています。鶏はちゃんと切り分けて持って来てくれますので、シェアも心配なし。
ローズマリーで隠れていますが、にんにくが丸ごとローストされています。甘くて美味しいので、翌日、にんにくのにおいが多少しても大丈夫な人はぜひ。
イタリアンのデザートと言えば、ティラミス。
友人の頼んだ、アフォガード。右がエスプレッソでアイスにかけていただきます。
アフォガードとはイタリア語で『溺れた』の意味だそうです。文字通り、アイスがエスプレッソに溺れています。
そして、カップチーノ。
値段は?そしておすすめは?
最初にお酒をワンドリンクずつ、食事はアラカルトで3人でシェアし、デザート・お茶で一人あたり4千円ちょっとでした。
どれも素材を活かしたシンプルな料理、そして優しい味。そして中でも大山鶏のローストはおすすめです。
人気店なので、事前に予約したほうが確実です。