河口湖駅前にある「ほうとう不動」に行って来ました。山梨県の郷土食「ほうとう」は、うどんを太くした感じの麺類。河口湖にレジャーで行かれた時には駅前にあるので便利です。
どこにある?
富士山に一番近い鉄道、富士急行鉄道の河口湖駅。「ほうとう不動」はその駅のバスロータリーをはさんで正面にあります。信号を2つ渡った先。
和風の建物が目を引くので、すぐに見つけられるはず。
どんな感じのお店?
お店の雰囲気は、外観と同様和風ですが、テーブル席なのでくつを脱ぐ必要はありません。
お客さんは、ファミリーやカップルの観光客がほとんど。外国人も多かったです。
店内は広くて余裕があり、リュックや旅行鞄などの荷物があっても床に置けるスペースがあるのでレジャーの行き帰りに寄るのもオーケー。
駅前にあるので、電車に乗って帰る前に寄ることも出来ます。
メニューは?
それでは、メニューの一部を紹介します。ほとんどの人が不動ほうとう(1,080円、2017年6月税込)を注文しますが、日本そばもあります。
テーブルにはほうとう用の鉄製の鍋敷きとお箸。富士山と河口湖がデザインされています。
七味の入れ物も富士山。
白菜がいっぱいの不動ほうとう
店員さんが注意してくれますが、ほうとうは熱い鍋に入っています。鍋にさわらないように注意。湯気がすごい。
白菜、なめこ、かぼちゃなどの野菜が沢山入っています。特に白菜の量が多いです。
ほうとうはスープを吸ってモチモチ。スープは薄味のみそ風味です。
最後に
お店で供されるまでの時間は約20分。
女性3人で行ったのですが、完食は1名、2名は少しですが残しました。男性に丁度いい量かも知れません。とは言え、油っぽいものは油揚げ1切れで、野菜が多いので、沢山食べてももたれたりはしません。
熱々でかつ量もあるので、食べるのに時間がかかるかも。
また、河口湖は観光地。私が行ったのは13時過ぎでしたが、お店はまだほぼ満席でした。時間に余裕を持って行きましょう。