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映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』を観て、美しい自然の中の生活にうっとりしました。

映画『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』。東京ドームの20倍という広大な森の中にあるターシャの家とその周囲の自然の映像をたっぷりと楽しめました。そして、ところどころで語られる、ターシャの言葉も心に響いて人生について考えさせられる、とてもいい映画でした。

ご存じない方のために。
ターシャ・テューダーは、アメリカの絵本作家・園芸家・人形作家。
文化人の両親を持ち都会に住んでいましたが、都会よりも自然を愛し、15歳で学校を辞めて絵画と農業を仕事に選びました。
50代にバーモント州に移り住み、およそ東京ドームの20倍ある広大な土地でスローライフを営み、その生活が日本からも注目されました。2008年に92歳で永眠。

では、早速映画の内容を紹介します。今まで撮りためたドキュメンタリーを再構成。ストーリーというより、美しい映像自体がこの映画の見どころ。

自給自足

家は、長男のセスが18世紀の工法を研究して一人で建てた、納屋、家畜小屋つきの家。畑で野菜や果物を作り、ライトのない家で使うろうそくを家族総出で作っている映像が紹介されました。
4人の子供へのクリスマスプレゼントもターシャの手作りで、人形作家でもある母からのプレゼントを子供たちは喜んでいたようです。

服へのこだわり

モダンな服を好まなかったターシャは、畑仕事の時も、ロングドレス。とてもおしゃれで、人形も沢山着替えを持っています。もちろんターシャの手作りの服。

年中行事を楽しむ

クリスマスには家族総出でジンジャーブレッドを作り、リボンを通してモミの木に飾りつけ。
薪が燃える暖炉の前では、ターキーを3時間かけて焼いています。

ターシャの誕生日には、お花を飾った手作りのケーキでお祝い。

年中行事を家族で楽しんでいます。

バーモント州の四季

春・夏には一面に花が咲き乱れ、秋には息をのむ美しさの紅葉が広がっています。そして冬には雪が積もって窓からはつららが下がり、静けさに包まれています。

ターシャが「四季かはっきりしているからバーモント州を選んだ」と言っているように、四季の自然が美しいです。

ターシャの言葉

「自分のことは、自分の心に聞いてみないと。」

「希望を叶えるには忍耐が大切。」

「人生はあっという間に終わってしまう。好きに生きるべきよ。」

「幸せは自分で創りださないと。」

など、晩年の著書と同様に、人生への示唆がある言葉が語られます。

自然が好きな人に、おすすめの映画です。

この映画が上映されている映画館UpLinkとは?

UpLinkは東京・渋谷にある小さな映画館。
以前に記事を書いた「すべての政府は嘘をつく」もこの映画館で上映されていて、地味でいい映画が上映されています。

渋谷の東急本店からさらに先にすすんだところにあり、右手の白い看板が目印。

看板のあるところはカフェで、映画館への入口は建物の右側、カフェの手前にあります。普通のビルにしか見えません。

写真左手の受付にある機器に予約番号と登録の電話番号を入力してチケットを受け取ります。

小さい映画館なので、事前にネットでチケットを買うのがおすすめ。席も事前に選べます。今回は満席でした。

ターシャ・テューダー 静かな水の物語予告編movie

UpLink

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