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映画「すべての政府は嘘をつく」を観て来ました。もう一度、観たい!ドキュメンタリー。

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映画「すべての政府は嘘をつく」を観て来ました。

どんな映画?

これは、アメリカのフリージャーナリストのインタビューで綴られる、90分のドキュメンタリー映画。

ベトナム戦争、ニクソン大統領のウォーターゲート事件、イラクの大量破壊兵器。

歴代のアメリカの政府の真実でない発表。それを裏をとらずに伝え、その共犯者となってしまった巨大メディア。

一方で、企業のスポンサーを持たず、良心を持ってありのままを伝えるフリージャーナリストや独立メディア。

フリージャーナリストのインタビューを軸に、既存の巨大メディアが政府あるいはスポンサー企業に不利益なニュースを伝えない病理に切り込む。

タイトルは、1953年からI.F. Stone’s weekly で独自の取材に基づく週刊誌を発行して権力の欺瞞を暴いていたフリージャーナリストのI.F.Stone。
彼の学生への講演での言葉、「すべての政府は嘘をつく」から来ている。

感想

「権力者を批判するな、大企業を批判するな。私達が大企業なのだから。既得権益層と対決するな、私達が既得権益層なのだから。」
映画の中で、大手メディアの立場がこう表現されている。

大手メディアが取り上げない、メキシコ国境の町の集団墓地に投げ込まれていた200ものメキシコ移民の遺体。責任者に取材しながら怒りに震えているジャーナリストが印象に残った。

新聞・テレビなどの既存メディアがお客様であるスポンサー企業を糾弾する記事を書かないのは当然。日本にも、購読料で成り立つ独立系のメディアが出ることを望む。

上映している映画館は?

渋谷のUPLINKという映画館は、地味ながらいい映画を上映している小さな映画館。場所は東急百貨店本店の少し先。1Fがカフェになっていて、映画を観た人は割引きが受けられる。

中の写真はないが、普通のビルの部屋にスクリーンとゆったりした椅子が入ったアットホームな雰囲気。

この映画、おすすめ。
すべての政府は嘘をつく UPLINK

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