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キャリアの棚卸しと職務経歴書を書き上げるワークショップ

2017年11月19日(日)に開催しましたワークショップ、おかげさまで大成功でした。
ご参加ありがとうございました。その時の様子はこちら

東京・着物の悉皆屋(しっかいや)「扇屋(おうぎや)」にシミ抜きに行って来ました。

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東京・新富町にある、着物の悉皆屋(しっかいや)「扇屋(おうぎや)」にシミ抜きに行って来ました。

悉皆屋(しっかいや)とは?

悉皆屋(しっかいや)さんって知っていますか?
大切な着物にシミを付けてしまった時。そのシミ抜きや、染め替えをしてくれる専門店を悉皆屋(しっかいや)といいます。

着物にシミをつけたら、「呉服屋に持って行こう」と思うかもしれません。持って行ったら、その着物は呉服屋さんを経由して悉皆屋さんへ行くんです。

シミをつけたり、カビが生えたり、変色したりといったものをプロの技で直してくれます。

「扇屋(おうぎや)」さんへ持って行く。

今回は、東京・新富町駅近くにある「扇屋(おうぎや)」さんへ行きました。

単衣の塩沢紬に食べ物らしきシミをつけてしまったため、ネットで調べたお店です。

送付も出来るのですが、家からそれほど遠くないので持って行くことにしました。持って行く場合は、電話するか、サイトのフォームから事前に訪問日時を予約します。

お店はビルの中の一室。

ドアを開けて入ります。

どんなシミ?いくらかかった?

これが、つけてしまったシミ。すぐに説明出来るように糸をつけておきました。

お店はクリーニング店のような受付があり、前払いで現金を支払います。

シミの直径や原因によって値段が変わりますが、今回は直径1cm~2cm、たんぱく質が固まっているようなので、食べ物、ということで3,240円(2017年7月現在。)でした。

高い?でも決して自分でやってはいけません。

高い?はい、確かに着物の手入れ代は高く感じます。
しかし、着物にシミをつけた時、「絶対にやってはダメ」なこと、それは、「我流でシミ抜きをする」ことです。

今は洋服だったら家庭用のドライクリーニング用洗剤もありますので、なんとなく出来そうな気がしますが、素人は絶対にやめましょう。
シミが落ちないばかりか、修復不可能になってしまうこともあるからです。着物一枚ダメになるのは痛いですから。

「濡らして叩いたら、シミが広がってしまった。結局悉皆やさんに持って行ったが、直径が大きくなった分、余計にお金がかかった」とか、「濡らしたら、その部分が縮んでしまい、直せなくなった。」という話を聞いたこともあります。

約1週間後に終了の連絡が来た。

持って行ってから1週間。メールで、染み抜きが終わった旨の連絡が来ました。
引き取りの日時を連絡して、また取りに行きました。もちろん、頼めば、料金受取人払いで送ってもらうことも出来ます。

シミの部分。どこにあったかわからないくらい、きれいになりました。

たとう紙に入れてくれました。

次回は丸洗い。

この着物は夏が終わったら着て、その後、丸洗いに出します。
一番こわいのが、「食べ物等の汚れに気付かずにしまって、その間にカビがつくこと」だからです。

一度、押し入れにしまっておいた着物にカビがついてしまい、20か所くらいを直すのに大金を支払いました。それでも着物の値段よりは安かったので……。

着物よりも修理費の方が高くなることもあり得るので、悉皆屋さんは、必ず作業にとりかかる前に見積を出し、顧客が「作業するかどうか」を決めてから作業に入ります。

今回使った悉皆屋さんは?

「扇屋」さんは、東京に店舗が2つ、佃店と新富町店があります。
サイトは地図なども載っており、わかりやすいです。
扇屋

Photo credit: 2benny via Visual Hunt / CC BY

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