ぎっくり腰はどうやって治す そして対策はあるのか? 筋肉を緩めるのが大事。杖をついて歩く。

毎朝ジョギングして、健康には万全のつもりだった私。先日の夜、お料理中に、人生最悪のぎっくり腰に見舞われた。

いままでも、3回あったが、どれも、「運動不足」「座ったままの仕事」が理由。(少なくともそう思っていた)。

運動しているから、大丈夫!と、たかをくくっていた。

腰と言えば、行きつけの鍼灸院。しかし、電車で45分くらいかかる。痛くて座れないため、タクシーも使えない。出来るのは、5分歩くくらい。

翌朝、徒歩5分のところにある整形外科へ。どこが痛いか聞かれ、背中の下の方に注射を打ってもらい、コルセットをつけ、湿布と痛み止めを処方してもらって帰宅。しかし、翌日も全然良くならない。痛すぎて心も折れた。

以前行って一回で治してくれた整骨院、移転先がわからない。ご近所のお友達にメールで聞くが、返事が来ない。

そこでネットで近くの鍼灸院を探して、予約をとる。そこでの治療は、電気をかけ、鍼灸をして温め、そのあと指圧。とにかく、肩から足まで、がちがちに堅くなっているとのこと。痛気持ちいいはずの指圧、かなり痛かった。

翌日・翌々日も鍼灸院にて電気・鍼灸・指圧。そこでわかったのは、整形外科での注射打った場所、痛い所じゃなかった・・・痛すぎて、どこだかよく分かっていなかったみたい。

三日目に近所の友人と連絡がつき、整骨院へ。ここで、電気・マッサージをうける。腰に熱を持っているとのことで、腰は氷嚢で冷やす。そして、帰る時に杖を渡され、「辛くて横になっていたとしても、二時間に一回は起きて歩いてください」。

ぎっくり腰といえば、「動かさない」だと思っていたのだが、杖を使ってもいいので歩いて骨のはめこみを良くするのだとか。

さて、この後は毎日整骨院へ通い、1週間程度でかなり良くなった。

ぎっくり腰になったらどうしたらよいかをまとめると

① 整形外科へ行く。 レントゲンをとり、ヘルニア等でないかを確認する。

② 鍼灸や整骨院など、筋肉を緩める処置をしてれるところへ行く。

③ 歩く。

今回、私は、引っ越して初めてだったので、鍼灸師はネットで探したが、出来れば人の紹介だと安心だ。近所の人に聞いておきたい。

尚、ぎっくり腰のツボはお尻近くに集中しているので、気にする女性は、女性の技術者を事前に調べて置くと良い。(私の場合は、痛くてそれどころではなかった。たまたま女性だったが。)

ちなみに、今回行けなかったが、行きつけの鍼灸院はこちら。
先生は、元々中国語の医療通訳で、中国・日本両方の鍼灸学校を出ておられます。
日比谷線・東横線中目黒駅から徒歩2分。中目黒中医鍼灸

日頃の対策は、スポーツをするだけでなく、筋肉を柔らかくしておく(疲れをためない)ことが大切だそう。寝る前のストレッチや、私のようにもう若くない人は、時々鍼灸やマッサージに行くことがおすすめ。

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