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子供の車内放置について 怖いのは熱中症だけではない 

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日産自動車が真夏の子供の車内放置の危険について来動画を作成したという記事を見て、思い出したことがある。

先日、海外での犬の車内放置を石で窓を壊して助け出す動画を見た。飼い主は屋外フェスに行っていたらしい。うっかり忘れて行ったのではない。2時間位して駐車場に戻り、窓ガラスが割れた車を見て驚いただろうが、犬の命が助かってほっとしたことだろう。

最近ではないが、炎天下ではないにしろ、スーパーの駐車場で子供が車内で待っているのを見かけることは時々あった。それはたいてい兄弟姉妹で2人。

ある時、小さい男の子が車から降りて泣いている。中でドアをいじっているうちに開いてしまったらしい。もっと小さい妹は中にいる。車のドアは重く、元通りに閉めることは出来ず、かといって降りた後にドアが戻ってしまい、その子は車内に戻ることも出来ない。子供ながらに「勝手にドアを開けたことがわかったら、怒られる」と思ったらしい。

駐車場で車は速度を落としているとはいえ、車外に子どもがいては危ない。結局、その子たちのお母さんが戻るまで待つことにした。子供を戻してドアを閉めて去ってもよかったが、「ドアを開けてしまう」という危険を伝えたかったからだ。

お母さんは気まずそうだったが、危険なことをわかったと思う。私としてはそれで十分で、「子供を車内に残すなんて!」と怒れなかったのは、自分にも、子供の時に、車内に残された記憶があったから。

姉と二人、短時間だったが、車内に残されたことをはっきり覚えている。母が「すぐ戻るから」と車を離れた後、何と、車がゆっくりと動き出した。坂道で、サイドブレーキの引き方が十分でなかったらしい。

幸い、それ程の急斜面でなかったからか、母がすぐに帰ってきたからか、大事には至らなかったが、おそろしい。

当時は車に冷暖房がなかったから、真夏や真冬に子供を置いていくことは考えられなかった。便利になった今は、「短時間なら」と思うのかも知れないが、危ないのは気温だけではないということを伝えたい。

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