換気扇のクリーニングを「くらしのマーケット」というプラットフォーム経由で依頼しました。
換気扇のクリーニングを自分でするのは諦めた
昔は自分でやっていた、換気扇のクリーニング。
金属のカバーの掃除はしていましたが、カバーのネジ締めがあまくて調理中に落ちてきたことがあり、すっかり自信を失いました。
椅子にのって、重いカバーを押さえながらの作業も危ないし。
もう、自分で換気扇のクリーニングをするのは諦めました。
エアコンクリーニングの失敗を生かす
クリーニングと言えば、先日お願いしたエアコンクリーニング。
これは、お仕事には満足しているものの、後からいろいろ調べたら相場よりかなり高かったのです。
換気扇のクリーニングでは、その失敗を生かそうと思いました。
家事のプラットフォームを見つけた
そこで、換気扇のクリーニングは「一番安いところ」を探して依頼してみることにしました。
ネットで見つけたのが、クリーニングなどの家事を頼めるプラットフォーム「くらしのマーケット」。
換気扇やエアコンなどのクリーニングだけでなく、廃品回収やお手伝いさんなども依頼できます。
サイトのカテゴリーはこんな感じ。いろいろあります!
そして、その中の換気扇のクリーニングのうち、一番安い、税込一万円のところ。鈴木興業さんというところを見つけました。
利用の流れ
利用のプロセスはこんな感じです。
① プラットフォーム「くらしのマーケット」に登録
② 業者さんを選んで、都合の良い日時をチャットのフォーマットに書いて連絡
③ 業者さんより決定日時や質問などがくる
④ 日時の了解の連絡
⑤ 作業日前日に、業者さんから「明日伺います」という連絡
⑥ 業者さん、作業、作業終了後、現金で支払い
⑦ 「くらしのマーケット」から「支払った金額はネットで依頼した金額と合っているかの確認のメールが来る
⑧ 業者さんから「評価をしてほしい」という連絡メール
実際のプロセス
利用者登録
まずは利用者登録(無料)をします。
業者さんを選んで申し込み
その後、業者さんを選んで、プラットフォームで申し込みます。
鈴木興業さんの空いているスケジュールを見て、日時の違う希望を3つ書いて送りました。さすがに安いだけあって、3週間先まで埋まっていました。
チャットのやりとり
そして、その後は、プラットフォームにあるチャットでやりとりします。チャットはログインすると見ることが出来ます。
翌日、鈴木興業さんから、「決定の日時のお知らせ」と、「マンションに駐車場があるかどうか。なければ近所のコインパーキングの実費になること」「換気扇の形は何か」についての質問がチャットに来ていました。
業者さんから連絡があると、登録したメールアドレスに連絡が来ます。
そして、私は、「いただいた日時でOK」「駐車場は実費で了解」の旨を書き、換気扇と換気扇のトリセツの表紙の写真を撮って添付して送りました。
よく出来ていて、チャットに写真などのファイルを添付できるのです。
鈴木興業さんより、写真を受取った旨の連絡あり。
そして作業前日に、「明日伺います。キッチンの流しを洗浄に使用させていただきますのでよろしく」というメールと、当日の8時頃に、「9時くらいに伺います」という電話がありました。
約束の時間には幅があって、8時~11時。実際にいらしたのは9時でした。
作業の様子
鈴木興業さんが到着したら、キッチンの流しの前の床と、換気扇の周囲を養生。
そして、換気扇が動くかどうかの確認をしてから、クリーニングに取り掛かります。
汚れはこんな感じ。
部品を外していき、クリーニング剤を霧吹きで吹き付けて油汚れを浮かせてから、流しのお湯で流していきます。
そして布で拭きあげて、取り付け。
流しは掃除してアルコール消毒、水栓までピカピカに。
最後に、一緒に換気扇が動作することを確認して終了。
作業時間は約一時間。エアコンをガンガン入れていたにもかかわらず、鈴木興業さんは汗びっしょりでした。
作業代一万円と、コインパーキング代千二百円をお支払いして終わりです。
感想
初めて頼んだ換気扇のクリーニング。一番安いところにお願いしたのですが、きれいになって満足しています。
思うに、鈴木興業さんは、人を雇わずにお一人で作業されているため安く出来るのではないかと。
そして、「次回から自分で出来るように、作業を観察する!」と意気込んでいた私ですが、とても大変そうなのを見て、次回もお願いしてしまおうと決めました。
プロペラ式の時は、自分で掃除していたのに……。簡単に掃除出来る換気扇を作って欲しい……。
くらしのマーケット、そして換気扇の掃除に鈴木興業さん、おすすめです。
Photo credit: lazy fri13th via Visual hunt / CC BY-NC-SA