永江一石さんのコンサル、受けた理由と受ける前にもハードルがあったこと。

一ヶ月以上前の、2018年8月の27日。永江一石(ながえ いっせき)さんのコンサルティングを受けてきましたよ。

永江さんは引き出しが多くて、面白いアイデアをもらいました。これから頑張ります。

「永江さんのコンサルティングってどんな感じなの?」を知りたい人とか、私がレベル下げといたので、「じゃあ、自分もコンサル受けてみようかな」という方の参考になるように書いていきます。

永江一石さんとは?

永江一石(ながえ いっせき)さんは『More access! More fun! 永江一石のITマーケティング日記』という100万PV超えのブログをお持ちの方。

でも、永江さんは、『ブロガーじゃなくストラテジスト。サイト集客が専門。』とTwitterの自己紹介で書かれています。

ブロガーではないこと、また、永江一石さんであって永石さんではないこと。これを間違えると永江さんの琴線に触れてしまうので注意です。(誤用と勘違いされそうなので、実際には怒りに触れる、だと書いときます)

永江一石さんの詳しいプロフィールはこちら

なぜ永江さんにコンタクトしたのか?

では、なぜ私が永江さんにコンタクトしたのでしょうか?

私は2年半前にブログを作り、昨年2017年11月にひょんなことからキャリアの棚卸しに関するワークショップを初めて開催。それからそれを仕事にしようとしています。

そして、特にここ半年、思いついたことを次々実行してた、といえば聞こえはいいですが、実はなんだか迷走している感じがしていたんです。

そこで、ふと、ずっとFacebookで見つけてフォローしている永江さんのサイトのサービスメニューを見たら、『スポットSkypeコンサル』というのがあるではないですか!

実は私、永江さんのKindle本を全部読み、Facebookのウォールも見落とさないように毎日見に行っているほど。

これはKindle本の書評。

そしてブログは更新時にすぐに読む。週に一回のメルマガなんかは、じりじりしながら待っており、Noteの更新が遅かった時にFacebookのウォールのコメント欄に「まだですか」と聞いてしまったことがあるほど。

永江さんのメルマガは、読者からの質問に答えるかたち。そういえば二年以上も前ですが、質問もして、メルマガで取り上げていただきました。

その記事はこちら。

その他にも、私が永江さんのブログを読んで、都議会議員選挙前に行動してみたのはこちら。

永江さんは、『赤ちゃんがいる女性のアシスタントさんをリモートワーク(在宅勤務)で雇い、飼い犬をかわいがり、マーケティング以外にも受動喫煙をなくすための発信をしている。

そして、ブログのテーマはさまざまですが、エビデンスを調べた骨太な記事が多く、それでいてユーモアがあり、読んでいて楽しい。』

……と書くと好感度高いソフトなタイプかと思うでしょうが、むしろエッジが効いてるタイプで、ズバズバの辛口です。

私はついつい言いたいことを飲み込む(というより頭の回転が遅くて言い返せないのかも)ため、永江さんのブログは余計に読んでてスッキリするんですよね。

そして、リクルート出身の方なんです。そこも、転職サポートの仕事をしたい私が相談するのにぴったりではないか?と思った理由の一つ。

引き受けてもらえるのか?

とはいえ、こんな私がコンタクトして、引き受けてくれるのだろうか?とかなり迷いました。

というのも、永江さんは継続コンサルについては「勝つとわかっているものしか引き受けない」と明言されていたのを覚えていたから。

つまり、継続コンサルは今後、結果が出ると見込んだものしか引き受けない、ということです。

でも、スポットコンサルですから。

それに、ちょっと考えたら、「自分では結果が出るのかわからないからコンサル受けるわけ」ですよ。

だから、「申し込んでみるしかない」という簡単な結論になり、意を決して永江さんのお問い合わせフォームから申し込みました。

ちなみに、サイトだとわかりにくいですが、スポットSkypeコンサルは2時間から。コンサル料は、普通の金銭感覚からすると高いけど、永江さんの割には高くない程度です……?

詳しく知りたいという方は、こちらから

事前にレポート提出あり

勇気がいったのは、申し込みだけではありません。相談の日程を決める前というかそもそもお金を支払う前に、レポートの提出がありました。

申し込みをしてから、ほどなくメールでお返事がきました。
「では、とりあえず、以下の資料を提出してください」とあって、5つの項目。

一般的にどんな資料を出すかは永江さんのブログ記事へ

これを読んで、(もっとブログのPV増やしてからにすればよかったかも)と一瞬引きましたが、乗り掛かった舟。

それに、頑張ってPV増やしてからコンサル受けて、方向性が違ってたらショックですよね。だから、今だよね、と。

「では、明日中に提出します」とご連絡し、翌日頑張ってレポートを作って提出。

事前のレポート提出必須は良心的

クライアントにとっては負担に思える事前のレポートですが、これがあるのは良心的だと思います。

まず、時間当たりでお金を払ってコンサルティングを受けるのに、事前のインプットに使う時間(つまり永江さんが資料を読み込む時間)にはチャージされない、ということ。

そして、申し込んだ人が受け身の人の場合、「資料提出できないからやっぱりやめます」ってなること。

そもそも受け身な人がコンサルティングを受けようとすると、コンサルタントがそのつもりはなくても、いいカモになってしまうんです。

カモはここでふるい落とされる。だから良心的。

もちろん、クライアント情報の事前インプットは、コンサルタント側にとってもハードルは高くなります。

事前に資料に目を通してあることが前提だと、自然とクライアントからのクオリティへの期待が上がりますから。

さて、資料提出したあと、また、ほどなくして、永江さんから「だいたいわかりましたので」とコンサル日時の連絡がきました。

そこで初めてコンサル料の支払い。

サービス案内には『Skypeコンサル』とありましたが、実際には「音質がいいから」ということで電話でした。「カケホーダイにはいってるから」と永江さんからお電話いただけました。

後半はこちらです。

Photo by Alexandra Baeva on Unsplash

この記事が気に入ったら
「いいね !」 お願いします!役立つ情報をお届けします。

関連記事(広告含む)