Zuitt Coding Bootcamp(フィリピンのOnlineプログラミングスクール)アセスメント(選抜テスト)

Zuitt Coding Bootcamp(フィリピンのオンライン・プログラミングスクール)を修了しました。わたしはグローバルコースの第一期生。グローバルコースは英語で行われ、世界から参加できます。

アセスメント(選抜テスト)

Zuittでは、オンライン説明会(Info. Session)のあと、アセスメントと呼ばれる選抜テストがあります。

日本のプログラミングスクールには、一部を除き、選抜テストはないですね。しかしZuittはテストがあります。「卒業時のレベルを確保するため」のよう。もちろん問題文は英語です。

説明会や授業のコンテンツ同様、テストの内容や時間などについては書くことができませんが、それらにふれないよう、わたしの経験をシェアします。

実は、わたしはこのテストで一時、詰みました。

残り13分で書いた答えが全部消えました~。(でも乗り切った)

選抜はオンラインテストで、事前に何も注意はされなかったんですけど、「戻る←の矢印」はクリックしてはいけなかったようです。

この記事をFacebookでシェアしたら友人が「e-learningでは、戻る←の矢印はクリックしてはダメが普通」と教えてくれました。わたしは常識がないのかもしれないけど、しかし、押してはダメなボタンをなぜわたしに見せるのか……。ボタンあったら押すでしょ(!?)

残り13分。書いた答えが全部消えた。

残り13分で、解いてきた答えが全部消えるという憂き目にあいました……。

アセスメント(選抜テスト)はオンラインで、順番に解いていきます。

わたしは、ちょっと面倒だなと思った問題を2問ほど、とばしました。しかし想像よりも問題数が少なくて、最後まで解き終わったときにまだ13分残っていたのです!

そのとき、わたしの目に入ったのは、「もどる」の矢印。そうだ、13分もあったら、あのとばした2問も解けるにちがいない!(この欲の深さが命取りに)

その、画面の左側にあった矢印をクリックして前のページに戻ったら……書き込んだ答えが全部消えていました……。

え!?では、前々ページは?それも消えました。結局、1ページ目まで戻ったところで、解いた答えは全部消えてしまいました。

詰んだ。

死ぬ気で解きなおす

あと13分でやりなおしなど、ムリ!

しかし、このままでは0点!

一度解いたものなら、二回目はもっと早くできるはず!あきらめるな、じぶん!

で、死ぬ気で解きなおすことに。

人生であんなに集中したことは仕事でも、大学受験でもありません。

というくらい、必死になった結果……

なんと!時間ギリギリで!

飛ばした2問も解けた!

それだけでなく、見直しで間違い1問を見つけて直す。

全問正解(たぶん)できたのです!すごいわたし!

提出だ!

Submitボタンをクリック!

〇分で提出、点数は!?

Submitボタンをクリック!

したところ……

エラーメッセージが表示されました……。

Zuittの担当者のいるオンライン会議へもどります。

「とうふくさん、〇分で提出しましたね、そして点数は〇点です」

どうやら、わたしが「もどる」をクリックしたときに

テストは提出されたようなのでした。

あの、死ぬ気で集中した13分はなんだったのか。とばした2問を解こうという欲のせいでエネルギーを使い果たしました……。

「戻る←の矢印」はクリックしてはいけなかった。

「戻る←の矢印」はクリックしてはいけなかった。

そういえば説明会で、「焦らなくても大丈夫」とは言われたような……気は……します。

こんなに「詰んだ」と思ったのは人生で初めてでした~。まぁまぁの点数だったので良かったというべきか。もしも0点だったら恥ずかしいというか、さすがに断られるでしょう。まぁ説明してなんとかしたでしょうが。

このアセスメントは大学受験のような「落とすためのテスト」ではありません。また特に「事前の対策」はありません。

当日は、落ち着いて英語の設問を読みましょう。

あぁ、答えが消えたのを見たときは、心臓が口から出てきそうでした。

次回は、「このプログラミングコースを受けるのに、どの程度の英語力が必要か」について書きます。

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