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【書評】老いも病も受け入れよう 瀬戸内 寂聴 著

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十年くらい前、私は人生の転機にあったらしくいろいろ大変だったころ、会社の仲の良い給湯室のパートのAさんが、瀬戸内寂聴さんの法話のビデオを貸してくれ、かなり救いになったのでした。

それまで寂聴さんの小説を読んだことはなかったのですが、ユーモアたっぷりの法話に魅せられて読むようになりました。若い人たちとの対談も多く、この方の好奇心には本当に感心させられます。
現代についてはその道で成功している人、人生の根幹については、長い人生を歩んでいる方に聞くのがいいと私は思っていまして。

少しご紹介すると、
「日にち薬」は効く、という話 ― 歳月が痛み・苦しみを癒してくれること。

ひとの助けがないと生きていけない、もう死んでしまいたい、という悩みには、「人には定命があるのでそれがつきるまで死んではいけない。

高齢化社会、昔は長生きは幸せの象徴だったのに、今は、「リスク」とさえ言われています。長生きしているけど幸せを感じていない人や、まだ若い人にとっても、「年をとってもこんなに前向きな人がいるんだ」、と希望を与えてくれる本です。

身近な人の死や、自分の病気で悩んでいる人にもおすすめです。

以下は法話のDVD

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