小田急線の梅ヶ丘にある、「寿司の美登利」総本店。この駅にある羽根木公園の梅見と兼ねて、毎年2月に訪れている。
2月、羽根木公園では「梅まつり」が開催。この公園、丘にいろいろな種類の梅の木が植えられ、この時期、可憐な花を咲かせている。
行ったのは2月下旬、梅の花も終わりかけていた。
さて、「寿司の美登利」といえば、安くて美味しいお寿司。この梅ヶ丘の駅(各駅停車しか止まらない)に、おそらく20年以上あると思う。
初めて教えてもらったのは、外国人の英語の先生から。回転寿司ではない普通のお寿司は大抵1万円以上して、なかなか気軽には行けない。
「日本といえば寿司」という外国人にとっても同じであったに違いない。「クオリティーはすごくいい。そして安い。ちょっと並ぶけどね。」
それ以来、お寿司が食べたくなるとお世話になっている。
さて、今回の美登利寿司。
お通しのお魚の南蛮漬けと梅酒のソーダ割り。
鯛と甘エビ。
つぶ貝。
あぶり縁側。
中とろ。
うに。
ひもきゅう。ひもだけでなく、身も少しついていた。
これは、帆立貝のひもをきゅうりと海苔で巻いたもので、私の好物。頼んだことのない方は、ぜひ試してみて。
これ以外に、写真にはないが最初におつまみの3点盛りも頼んで3千円ちょっと。
寿司の美登利本店は、当日は、ネット予約・お店にある機械から番号札をとる方法があるが、特に土日は混んでいて何時間待ちのことがある。予定を立てたらすぐに電話で予約しておきたい。
予約すると、「優先予約」といって、その時間に外で待っていると名前を呼ばれる。(機械から出て来る当日の番号札はとらないで待つ。)
一人2千円以上で1時間半以内というルールだが、寒い中待たなくていい。今回は、2週間前に予約した。ランチは、11時~と12時半~の枠がある。