東京 六義園(りくぎえん)の桜。妖艶な美しさ。庭園そのものも美しい。

桜の季節になると、マンションの同じ階の友人達と必ず行くところがある。それは、隣駅にある六義園(りくぎえん)。

しだれ桜が有名で、毎年桜の季節にはテレビのニュースに取り上げられる。

花粉症で花の下で宴会などは出来ないので、こういった桜を眺めるだけの場所はありがたい。

六義園(りくぎえん)は、五代将軍綱吉に引き立てられた柳沢吉保の別邸。その後、明治に岩崎弥太郎が購入し、その後東京市に寄贈されて現在に至る。

有名な枝垂桜は、大きすぎて、写真で全体を撮れない。大木が、目前の低い位置まで枝をおろして花を沢山つけているのを見るのは、何度見ても圧巻。

近くに軽く飲食できる売店とテーブルも出ているのでそこに座って楽しむことも。

桜が有名だが、実は庭園そのものも美しい。庭園中央にある池の端から見ると、月山が池に映って素晴らしい。

そして、実は、有名なしだれ桜よりも私が好きなのは、庭園奥にあるこの桜。しだれ桜よりもずっと高さがあり、妖艶な美しさ。

しだれ桜だけを見て帰ってしまう人もいるので、ここの方が人が少なく、ゆっくり鑑賞できる。

水たまりにも桜が映る。

竹林もライトアップ。かぐや姫が出て来そう。

ライトアップは4月6日まで。20時半まで入園でき、21時が閉園。入園料は大人300円(2017年4月現在)。

web-siteでは、桜の咲き具合をweb cameraで公開しており、ここで確認して出かけられる。

桜の季節以外でもおすすめ!

六義園(りくぎえん)

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