以前、ものくろさんの親指シフト講座を受けたことをここで書いた。
あれから早や2か月経ち、毎日15分~25分練習し、少しずつ速くタイピング出来るようになってきている。
そもそも、習おうと思った理由が、長年の酷使(!?) で指を痛めてしまい、激痛で使えない指があること。アルファベットでの日本語の入力自体には、全く問題は感じていない。自分のアルファベット入力の速さには満足しているため、違う入力方法ではたしてどの程度まで上達できるのか、疑問があった。
三日目から、毎日速さを計り始め、37日目までのが下記のグラフである。
中段を覚えて、下段に入ったところでやはりキーの位置を覚えていないために探すのに時間がかかり、遅くなる。
キーの位置がわからず配列表を見い見いやっていたのが、30日目には全部覚え、今は分速50+αをうろうろ。ちなみに私のアルファベット入力の速さは分速95文字倍近く。切り替えるにはもう少し速くないといらついてしまい、出来ない。
今の問題は、同時打鍵のつもりなのに、キーボードはそうは受け取らす、ミスが多いせい。でも、確実に速くはなっているので、続けたい。
さて、今までで、気づいたこと。
1 毎日少しでもやること こつこつ続けること
最低15分は練習している。今は毎日やっているが、最初の頃はときどきサボっていた。1日でもあくと、鈍って、レベルが後退してしまい、もとにもどすのにまた1にち費やすことになる。逆に言えば、たった1日15分でも2ヶ月で新しい習慣を学ぶことができるのだ。
2 記録をつけること
上のグラフのように、自分の上達がわかると励みになる。また、記録をつけていたからこそ、サボると後退することがわかり、もったいないので短時間でも毎日やるようになった。
また、タイピング以外でも、エクササイズなども記録するようになり、こちらも続くようになって、また、例え休んでも、それまで続いてやっているのを見ると、1日ぐらいは休んでもいい、と自分を責めないようになった。
いままでは、記録はしばられるようで、息苦しく感じていやだったのが、励みになって他のことにも応用している。
また、日本語の入力について切り替えにいたるまで、経過をレポートします。
(今日は、これも、親指シフトで打っています。まだちょっとつらいですが。)