フィリピン料理が食べたくなり、以前に行ってここにも書いた、西荻窪のアテに行こうかと思ったところ、お休みだったので別のお店を探すことに。
そして六本木のロアビルの近くに一つあることを発見。
ナナイとは、タガログ語でお母さんという意味。New Nanay’sで「新しい(移転してるらしい)お母さんの店」って感じでしょうか。そういえば、西荻窪のアテの意味は「お姉さん」でした。
場所が少しわかりにくい。六本木交差点から飯倉片町交差点方面に歩き、ロアビルの先のちょっとした商業ビルの中にあります。
メニューの名前から内容を判断するのは難しいですが、写真がついているので大丈夫。
西荻窪のアテもそうでしたが、ご飯は一つで2人分くらいあるので注意が必要です。一つ頼んで、もし足りなかったらもう一つ注文しましょう。(フィリピンの人は、お米が好きなのです。)
写真は海老のココナッツソース煮と豚肉の揚げたもの。フィリピンは魚介類も豊富でよく食べられていて、また、日本よりもずっと肉食の文化も長いので、肉料理が得意。豚肉は揚げてあくや脂が抜けているのか、さっぱりしてカリッとしています。豚肉に添えてあるソースが美味しい。
英語が公用語のため、アメリカの影響を受けているイメージ(食べ物が美味しくない)がありますが、どの料理も出汁が効いていて、日本人の口に合います。
さぁ帰ろうか、となった頃、お隣のテーブルからいい香りが。それは、お店の人いわく「日本のお味噌汁のようなもの」というフィリピンの家庭料理のスープです。残念ながら、これ以上は食べられなかったのですが、アテでも食べて美味しかったのでお勧めです。
また、平日のお昼は1080円でバイキングがあり、いわゆる「食べ放題」は、フィリピンでも人気だそう。そういえば、西荻窪のアテも、第一・第三日曜日はランチが食べ放題だから来て、と言ってました。
下の写真は、もち米でできたデザート。
月~金はランチあり、土曜日は夜だけ、日曜日はお休みですが、先日の月曜日は祭日でしたが夜あいていました。
New Nanay’s
ジャンル:フィリピン料理 ランチ
アクセス:地下鉄日比谷線六本木駅 3番出口 徒歩3分
住所:〒106-0032 東京都港区六本木5-16-5 インペリアル六本木1号館S-102(地図)
周辺のお店:ぐるなび 六本木×アジア・エスニック料理
情報掲載日:2016年7月25日