以前働いていた会社で、業務の一部をフィリピンへ委託した関係で初めて接点をもった国、フィリピン。
業務で日本に来た方々に一度家庭料理をふるまっていただき、「おいしい!これは日本人の口に合う!」と思いました。
フィリピンといえば、英語が公用語→アメリカの影響→勝手にハワイ(3回行ったが食事はちょっと…)を連想して、料理はどうかな~と思っていたのです。
長年ポルトガルの植民地だったための影響か、中国系・韓国系の人たちも多いせいか、「だし」「こく」があり、肉料理も得意。
美味しいフィリピン料理ですが、お店をあまり見かけません。でも、本場のフィリピン料理がリーズナブルに食べられるところがあるんです。
(東京)中央線、西荻窪から徒歩3分。
本場フィリピン家庭料理 アテ
ATEはタガログ語でお姉さんという意味なんだそうです。
コックさんは、高校生の息子さんを持つフィリピン人のお母さん。
肉入り春巻。さくさくです。
ソーセージと、ぶたばら肉を揚げたもの。ぶたばら肉、揚げてあくが落ちてるのか、くさみもなくあぶらっぽくないです。
スープ。日本のお味噌汁みたいなものだそう。
炒めもの。
調味料など食材も売っています。炒め物に使う、オキアミのソース(たな下方右)がおすすめ。野菜と炒めるだけでかんたんに使えます。
ごはんは量が多いので、2人だったら1つ注文してから様子を見て追加しましょう。