東京・日比谷にある『かごしま遊楽館』は鹿児島県のアンテナショップ。
私は、銀座、有楽町に行く時は必ず寄るところです。
というのも、おつまみにぴったりの美味しい食品があるからなんです。
- 揚げたてのさつま揚げ
- なまり節
- かつお腹皮(はらがわ)
この3つです。
どこにある?
では、『かごしま遊楽館』はどこにあるのか?
地下鉄日比谷線日比谷駅、A4出口前、とわかりやすい!
大通りに面していて、ペニンシュラ東京の通りをはさんで斜め前くらいにあります。
うなぎの寝床みたいな店舗で入口の幅は狭いのですが、独特な看板があるのですぐわかります。
お勧めは1階の食品「さつまいもの館」
3階建てなのですが、今回ご紹介するのは1階の食品売り場。
「さつまいもの館」とありますが、さつまいもを売っているわけではありません。薩摩の国=鹿児島県、ってことなんです。
おすすめの食品は?
では、おすすめの食品ベスト3をご紹介します。
揚げたてのさつま揚げ
まず、揚げたてのさつま揚げ。
これは店舗で揚げていて、セルフサービスでトングで取るようになっています。
私は今まで、さつま揚げは真空パックのものを購入していたのですが、今回初めて店舗で作っているものを購入。
日持ちは当日のみですが、感動の美味しさでした。
なまり節
二番目は、なまり節。
鹿児島県は、かつお節の生産地です。『なまり節』は、かつお節のソフト版だと思ってください。
普通のかつお節は、カビをつけてカチカチになるまで乾燥させてあります。保存のためですね。
しかし、この『なまり節』は、かつお節のようにコクがあり、乾燥は少しだけなので包丁で切れるほど柔らかいです。
ただ切るだけでもおつまみになりますし、刻んでサラダに入れても。
真空パックに入っていますが、保存料などの添加物は入っていません。開けたら冷蔵庫で保存して、二、三日で食べきって下さい。
かつお腹皮(はらがわ)
名前の通り、かつおの腹側の皮の部分です。かつお節を作る時に取る部分らしいのですが、これが、とっても美味しい。
そのままグリルで炙ったり、
さっと湯がいてスライスし、お酢とみりんで野菜と和えたりします。
塩味がついていますので、醤油を入れたい場合は香りづけ程度で。
真空パックで売っています。
軽羹(かるかん)
ついでに、鹿児島県の定番スイーツは、「かるかん」です。中に餡が入っているものもあります。かるかんの原材料の一つが自然薯。独特のもっちり感、素朴な美味しさです。
最後に
私が鹿児島に詳しいのは、自分のルーツだから。父方の祖父母と、母の出身地です。
かつお節が有名ですし、お魚が美味しいところです。
東京・日比谷『かごしま遊楽館』のおすすめ食品3つ。
- 揚げたてのさつま揚げ
- なまり節
- かつお腹皮(はらがわ)
銀座、有楽町、日比谷に行かれる際に、ぜひ寄ってみてください。