【書評】悩みどころと逃げどころ by ちきりん 梅原大吾 人生を無駄にしないために

私もブログを書いているので気になっている、有名な社会派ブロガーちきりんさんと、17歳でゲーム界で世界チャンピオンになっているプロゲーマーの梅原大吾さんとの対談です。

全く違う世界で活躍しているおふたりの、それも、学校教育に関する対談、という変わった内容で、興味を持って読みました。
とても面白かったです。

そして、”私が社会人になったばかりの時に、この本を読みたかったな”と思いました。

社会人になると、毎日やるべきことに追われて、「実は、努力しても実らないだろうことばかりに時間を使ってしまったり」「好きではないが、得意だったことを仕事にしてしまい苦しんだり」してしまう。それを避けられると思うからです。

人生は短い。若い時、新しいことに希望を持って取り組むのはいいのですが、時間がたてばたつほど、撤退するのは難しい。

時には立ち止まって、自分の人生をうまく選択しているか、を考える必要性について気づかせてくれる一冊です。

また、これを読んだ後、ちきりんさんのブログの関連記事を読むと、さらに考えさせられます。1話~最終話まで、6記事で、少し長いですが、おすすめです。読んで胸にささる人もいるかもしれませんが….。でも、It’s never too late to learn!(学ぶのに遅すぎるということはない。)

今年6月に出たばかりの本で、アマゾンでも書店でも手に入ります。

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