Amazonプライム・ビデオを楽しむ 松たか子さん主演 「小さいおうち」

この映画で黒木華さんが、ベルリン国際映画祭最優秀女優賞、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞していてその演技力を見るだけでも価値があります。

黒木華さんが演じるのは、雪深い東北から東京のあるお宅に奉公に来た女中さん、たき。そこの「奥さま」(松たか子さん)と、その夫の会社のデザイナーの若い男性との恋愛を、たきの視点を中心に描いています。

時代は昭和。第二次世界大戦の前後が中心。和装でも洋装でも、松たか子さんが美しい。

しかし、やはり注目は、「昭和顔」と言われ、昭和を演じさせるのはこの人、と言われる黒木華さんでしょう。つるんとした肌を上気させ、その瓜実顔には、着物が良く似合います。

とても我慢強く働き者の彼女ですが、中の一シーンで、彼女に51歳の3人の子持ちの男性との縁談がきます。いやだと泣く姿は、役の20歳ちょっとの娘そのもので、本当に可愛いです。

物語の最後の最後、思いもよらない秘密が明かされます。その秘密とは・・・

アマゾンのプライム会員なら無料で見られます。
私は最初は本を読んだのですが、本はもっと深いです。

 

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