ストレングスファインダー®とは?
ストレングスファインダー®って知っていますか?アメリカのギャロップ社が開発した強みを活かすためのツール。ネットで質問に答えることで、34の資質のうちその人の何が上位で何が下位なのかがわかります。
苦手なものに目を向けるのではなく、強味を活かすことにフォーカスするのです。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう!」この本に詳しく書かれています。
ワークショップ開催!
今回、ワークショップを主催してくれたのは、ブログ「自分の心を殺してはいけない」のブロガー、琴市しづかさん。
当日は、20人の参加者が東京・新橋にある元小学校の区の施設に集まりました。
小学校らしさが残っています。
始まりました。教壇にいらっしゃるのが主催者の琴市しづかさんです。
参加者は、事前に琴市さんに自分の強み5つを知らせていて、同じ強味を持った人同士が7つにグループ分けされています。
そして、グループ内で、嬉しいことは何か、嫌いなこと、ストレスを感じるNGワードは何か、などについて話し合いました。
ディスカッション後の発表で強みグループの共通点が出て来る出て来る・・。
『未来志向』グループでのディスカッション
私は、『未来志向』グループ。お一人欠席だったため、同じ強みを持ったいちごさん(いちごさんのブログ「幸せエネルギー研究所」)と二人で話し合いました。
未来志向という資質を持つ人は、未来がどのようなものかについて考え、そこからアイデアを得ます。未來についてのビジョンを語ることで、人々を高揚させます。
共通点が沢山。やっぱり未来!
いちごさんと私ふくの共通点は沢山ありました。
いちごさん
子どもに絵を教えている。子供関係のことは、こどもの未来のことをしているから楽しい。
ふく
自己投資が好き。自分の未来の成長を見ているから。
いちごさん
将来のためにスポーツクラブに通っている。年取って動けなくなったら困るから。
ふく
同様の理由で、ウォーキングやジョギングをしている。スポーツが得意なわけでも好きなわけでもない。将来のため。
いちごさん
息子が二人いるが、一般的に母親は、息子の結婚を寂しくネガティブに捉えやすい。自分は、喜んで送り出したいので、それが仕事の頑張りにつながっている。
ふく
自分より若いジャズピアニストのファンになった。年を取ってから、好きなミュージシャンに先に死なれて傷つきたくないから。
『未来志向』を人生に活かすには?
では、この『未来志向』という強みを人生に活かすにはどうしたらいいのでしょうか?
例えば、私たち二人は、掃除などのクリエイティブでない作業が苦手です。そこで、自分の未来を描いてせっせと仕事をし、苦手な作業は、それが得意な方にお願いしたいという話になりました。
最後に
このワークショップでは、ディスカッションの後にそれぞれのグループの発表があり、どれも興味深かったです。
また、とても驚いたのは、私達『未来志向』グループの私達にとっては当然の発表内容に、他の参加者の方々からの反応が大きかったこと。やはり、強みは人それぞれ違うのだと確信しました。
20人もの人が集まったからこそ、同じ強み、違う強みの人の考えや特徴を知ることが出来ました。琴市しづかさんに感謝です。琴市さんのこのワークショップに関する記事はこちら。
最後に、このワークショップが終わった後に思ったこと。
自分にとってのいい未来が想像出来るとやる気が出るので、自分の未来を描く時間を定期的にとろうと決めました。
自分の強みをまだ知らない方。一度、調べてみませんか?
Photo via VisualHunt.com