猫の『食費』はいくらかかる?毎月・年間でかかったお金を計算してみたよ。

我が家のねこ様たんぽぽオス。
一年間でねこのために使ったお金はいくらなのか?を計算してみたところ、239,105円でした。
何にいくらかかったのか、『設備投資』『食費』『雑費』の3つの記事に分けてお伝えします。

他の2つの記事はこちらです。

ねこが来てから一年、いくらかかったのか?

昨年の8月29日にねこのたんぽぽが家に来て、1年以上経ちました。よく「ねこの一ヶ月の出費はエサ代とペットシーツとトイレチップでいくら」のような数字を見ますが、それはランニングコスト。ねこを迎えるには、初期費用もかかります。

最初の一年で、一体いくらキャッシュアウトしたのか、計算してみましたところ……

239,105円でした!(ねこ自体は含まず。)

では、内訳について3つの記事に分けて説明していきましょう。

今回はそのうちの「食費」についてです。

年間の食費(フード・おやつ)54,420円

ねこの食費は、年間で54,420円かかりました。

フードは、当初、ブリーダーさんのところで食べていたものと同じものを与えていました。キャットフードにはドライフードウェットフードがあり、これらは総合栄養食。
ドライフードをあげる時には「レバスパンA」という栄養補完食をふりかけます。
そしてこれ以外に一日一回「おやつ」をあげています。

ドライフード

まずはドライフードについて。
最初に与えていたのが、ソリッドゴールドのインディゴムーンというものです。最初は小袋を購入したのですが、ペットシート同様、大袋で購入したほうが断然安いです。そこで2回目、3回目は大袋で買いました。

しかし、3回目に大袋を買ってすぐ、ねこの健康診断で肝臓の数値に問題があり、1か月後の再検査でキャットフードを変更するように医師に言われてしまいました。

そこで組成の違う脂質が少ないものに変更。
同じメーカーのカッツフラッケンというものを選びました。ねこが嫌うといけないので最初は小袋を購入。

尚、大量に残ってしまったインディゴムーンの大袋は、保護ねこ活動をしているNPO法人ねこけんさんが寄付として受け取ってくださいました。
それについての記事はこちら。

栄養補完食

ドライフードにふりかける「レバスパンA」という栄養補完食は、「肝臓・膵臓の積極的な健康管理に最適」とあります。ブリーダーさんからのお勧めであげています。ちょうど一年で無くなりました。

ウェットフード

たまにあげているウェットフード。これもブリーダーさんのところでたんぽぽが食べていたものと同じです。イタリア製のエクイブリアというもので、鴨やウサギなどがあります。80g缶が313円と高価でしたが、ねこは大好き。

しかし、一般的に言われているのは、ウェットフードをあげすぎると、歯に歯垢がたまりやすい。
ということで、週一くらいの頻度であげています。これはネットショップで購入。

おやつ

当初は、鶏肉のささみや胸肉を蒸し煮したのを裂いておやつとして毎日あげていて、ねこは飛びついて食べていたのですが、ある日を境に食べなくなってしまいました。

そこで、今は市販のレトルトパック、80g 70円くらいのものを一日に半分くらいをあげたり、ツナ缶(塩やオイルの入っていないもの)にそれをかけたりしてあげています。やはり市販のものは香りが強烈でそそられるみたいです。

年間の食費(フード・おやつ)54,420円

ねこの食費、ドライフード・ウェットフード・おやつ一年分で54,420円かかりました。

毎月の食費(フード・おやつ)3,869円

では、月当たりいくらくらい食費はかかるのでしょうか?
フードを変えたため、余計にかかってしまいましたので、その分を考慮すると、
54,420-7,992=46,428円 が年間の食費

1ヶ月当たりの食費は、46,428÷12=3,869円くらいだとわかります。

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今日のたんぽぽ。キツネみたいなシッポ。

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