ブロガーのあまかずさんが主催した、ノートを使ったブログの記事の書き方の講座に参加してきました。
あまかずさんが、実際に、どんなふうに記事を書いているかを学んできました。
「知っていること」と「実際にできること」は違う
よく言われているのが、知識があることと、実際にやったことがあることとは違うということ。
今までの私は、ブログの記事を書くにあたり、事前に記事の目的を決め、構成を決めてから書いている、「つもり」でした。
しかし、あまかずさんの講座で、ノートを使った「事前準備」を具体的に聞き、実際のワークでやってみて、初めて、「準備をすることの大切さ」が肚落ちしました。
ノートで下準備をしっかりしてみた
あまかずさんのノート術は、見開きのノートに書くべき項目があって、そこをうめていく方法です。
メモというよりは、かなりきちんと書くので、説明を聞いただけだと「時間がかかるのではないか」という印象を持ちました。
そして、実際のワークの時間。30分で下準備までできました。その後、家に帰って、ノートを見ながらブログを仕上げると、計1時間ちょっとで書き終わることができました。
やってみた感想は?
速く書ける
やってみた感想は、まず、いつもは2時間以上かかる量の記事が、1時間ちょっとで書き終わったこと。
ノートを書くのに30分、というのは、結構長く感じたのですが、意外に、構成と書く内容をしっかり決めてあると、短時間で書けるため、結局トータルにかかる時間はずっと短くて済むのです。感覚だけで決めてはいけない、そしてまさに、「急がば回れ」を実感しました。
疲れない
私はいつも一つの記事にかかる時間が長すぎることと、一記事にかかるエネルギーが多すぎると感じていました。何時間もかかるうえ、書いた後、とっても疲れてしまうのです。
しかし、思ったのは、あらかじめ決まった枠を埋めていくという作業は、人の脳にとって、負担が少ないということ。
内容を考えることと、構成を考えることを同時にしていたのですが、構成を決めてしまってからそこへ内容をいれていく、という作業をすることで、疲れないように感じました。
最後に
今まで、構成を決めてから見出しを作るという作業を、記事を書く前にWordでやっていましたが、きちんとやってはいなかったことがわかりました。「構成を事前に決めることが大切」だと知っていたのですが、やりきっていなかったのです。
また、説明をうけただけでなく、実際のワークでやってみたことで、「時間が短くて済む」「脳が疲れない」ことを実感し、これからこの方法でやってみようと思いましたので、肚落ちする、ということの大切さもわかりました。