今日は2017年、大晦日。
今年はあまり読書ができませんでした……。とはいえ、いい本ともめぐりあえました。
それでは、今年読んだ本の中から、私に影響を与えたと思う本ベスト3を選んでみました。
1位 勝間式超ロジカル家事
これは、「勝間和代さんのすごさを身をもって知った」本。とにかく面白かった。どう面白かったかは記事に書きましたが、本当の「すごさ」は、勝間さんがテレビに出た日にアクセスがすごくて驚いたことです。
2位 エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン著 高橋 璃子訳
私達は、「やるべきこと」に振り回されて毎日を過ごしていますが、その「やるべきこと」は本当に自分の人生にとって大切なことなのか?を考えさせられました。
言われてみれば当たり前のことですが、「何かを始めるためには、何かを捨てなければならない」のです。モノだけでなく、行動も、捨てるものを選ぶのは、とても難しいことです。
3位 『スライト・エッジ』ジェフ・オルソン著・藤島みさ子訳
「コツコツ型の人が勝利する」のは最近、いろいろなところで言われていますよね。それを肚落ちさせてくれた本。
自分は「短期決戦型」だとずっと思ってあきらめていたんですが、それだと息切れしてしまい、何も続かない。「コツコツ型」になるぞ、と思いました。
最後に
2018年は、もっと読書の時間をとります。そして「2位」の本に書かれているように(何かをするには何かを捨てる)、そのかわり、ネット滞在時間を管理して少なくします。
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