東京 根津 「旬香酒党(しゅんかしゅとう)」やっと見つけた徒歩圏の手打ち蕎麦 料理も器も楽しめる

徒歩圏に手打ちそばのいいお店がなく、諦めていた私。そして、「そういえば!」と閃いたのがこのお店。

いつもほぼ満席

時々行く、文京区本郷図書館へのルートにある「旬香酒党(しゅんかしゅとう)」。(春夏秋冬にかけている?)

カウンター席7席・テーブル席4席の小さいお店で、御主人一人で切り盛りしている。

通常、図書館には夜行くのだが、外からのぞくと大抵カウンターが満席で、座っているお客さんたちがとっても幸せそうに、料理を作るお店のご主人の手元を見つめているのだ。

人気のお店のよう

お店のサイトはないが、食べログで見つけて、早速予約。ランチは土日だけだとわかる。

6時半に予約したのだが、その後、何人もお客さんが来て「入れます?」と聞いては「すみません、ご予約でいっぱいで。」と断られていた。

ここは繁華街ではないので、他の店に行くのも遠い。予約は必須のようだ。

夜に予約した時の注文のしかた

手打ちのお蕎麦屋ではあるが、夜はおつまみをいくつか注文してゆったりお酒を飲み、最後にお蕎麦、というのが普通のよう。コースもあるようだ。お蕎麦だけ食べたい場合は土日に来てランチになるだろう。

お通しのあと、サヨリのお刺身を。注文が入ってから目の前でささっと捌いて、飾り包丁まで入っていた。

ホッキ貝のグラタン。お取り皿も素敵。(二人なので取り分けるように出してくれた。)

とろろ蕎麦。お蕎麦の量は、つまみを食べた後に丁度良いくらい。ランチでこの量であれば、大盛にしても食べられそう。とろろは、つゆと混ぜてから供される。

残念なことを一つだけ

カウンター席に、喫煙者が一人いた。食事中に喫煙、しかも、吸わないで手に持ったままの時間が長い。

私の隣に友人、後でカップルの計3名が入ったので私への影響は減ったが、お隣のカップルの方々は本当にお気の毒。美味しい料理が台無しになるだけでなく、服に臭いもつく。そもそも健康に悪影響だ。

美味しい料理屋さんって、小さいお店が多いので、運が悪いとこういう事になる。

小池さん・都議会議員の方々に頑張ってもらって、東京オリンピックまでになんて言わずに即刻飲食店を全面禁煙にしてほしい。

そして、美味しい料理を出すところは、目黒の笹やのように、条例を待たずに堂々と禁煙にしてほしい。

まとめ

手打ちそばだけでなく、料理もとても美味しい。少しずつ料理をいただきながら、上品にお酒を飲んで、最後にお蕎麦で締める、大人のお店。大人数やわいわい騒ぎたい時には向かない。

年とともに、“量より質”に自分の好みが移行していることを実感する。今度は土日のランチと、コースも試してみたい。

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