ねことおもちゃで遊ぶ。以前より時間がかかる理由は、本番さながらの狩り。

我が家のねこ様たんぽぽ(オス)。遊び相手は、飼い主です。

一頭飼いは、飼い主と遊ぶのが日課

二頭以上猫を飼っている場合は、二匹でじゃれあって遊ぶので、飼い主があまり構わなくてもストレスはたまりにくいです。

でも、一頭飼いの場合、毎日最低15分は遊んであげましょう、と言われています。

ねこのストレス解消だけではなく、運動不足だと夜眠らないで騒ぐので、これは飼い主やご近所の人がちゃんと眠れるためにも必要なんです。

以前は短時間で済んだ

数ヶ月前までは、私がおもちゃを取り出すとすぐに飛びついてきて、動きに合わせてジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!!!
連続でずっと反応するので、ねこはすぐに疲れて動けなくなっていました。

最近は時間がかかるわけ

しかし、今は違います。

私がおもちゃを取り出すと、ささ~っと、遠くの定位置へ。カカカッと特有の狩りの鳴き声をして、遠くからそろり、そろりと近づいてくるようになりました。

本当の狩りのように、遊ぶようになったのです。

従って、ジャンプするまですご~く時間がかかります。そして、一回飛びつくと、また、ささ~っと遠くへ行って次の回。だから必然的に、ねこが満足するまで3倍以上の時間、ねこと遊ぶことになります。

タワーの奥が定位置。

カカカッ。狩りの時の鳴き声。飼い主のことは、全く見ていません。めっちゃ本気。

少しずつ前進してきます。

飼い主の義務&楽しみ

毎日遊んであげるのは、時には疲れていてキツイことも。しかしこれは、食事やトイレの世話と同じ、飼い主の義務です。ほとんどは楽しみ!ですけどね。

最近は、「遊ぶ?」と言うと、おもちゃのある棚の方に走って行くようになって、言葉を少しずつ理解しているのも面白いです。

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今日のたんぽぽ。布団から出てもどったら、枕に頭のせて寝てました。見てて知ってるんですかね~。

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