東京・千駄ヶ谷にあるビクタースタジオに、レコーディングに参加するために行って来ました!
歌手のレコーディング風景を映像で見たことがありますが、実際に見て感動ひとしおでした。
なぜ、レコーディングに参加?
レコーディングといっても私に音楽の素養がある訳はありません。
カウンセラー・作曲家の大塚彩子さんが、ご自身作詞・作曲・プロデュースのCDを作るのに、FBで「素人音痴OK、楽譜なし」のコーラス要員を募集していてそれに申し込んだのです。
当日、独自に準備に入る
そもそも作曲家の私。オリジナルを微妙に変えて独自のメロディーを紡いでしまう(えっそれってお〇ち?)ので、皆さまにご迷惑をかけないよう、奈々太郎さん(TOEIC関連記事多数のブロガー)と事前準備。
代々木駅前の「歌広場」にてそれぞれ個室で1時間練習しました。
スタジオへ
東京・総武線の千駄ヶ谷駅から徒歩10分。スタジオに着きました。
ビクタースタジオ外観。窓のない、背の高い建物です。
正面には、懐かしい犬がいます。
いよいよレコーディング
18時20分ですが、途中ですれ違った方から「おはようございます。」の挨拶。音楽業界はこうなのですね~。
ここがスタジオ入口。
中は天井が高い。高いところにマイクがあります。ガラスの向こうがコントロールルーム。
こちらを耳につけて曲を聞きながら歌います。もうメインボーカルと伴奏は入っています。私達の後に管楽器の録音があるので伴奏もまだ未完成。
正面右に彩さんと左にメインボーカルのかた。彩さんの「こんな感じで」の説明のあと、メインボーカルの方のメロディーに合わせて繰り返します。当然ですが、さすがに歌うまい。
思ったより広いです。22人のコーラス、余裕で入りました。
5~6回歌ったでしょうか。毎回全部の曲を流すのではなく、コーラスがいるところだけ。
効率よく録音し、1時間の予定でしたが、45分くらいで終了。
感想
コーラスというよりは、コンサートでの「合いの手」みたいな感じだったので、私でも何とか大丈夫でした。後で録音を聞かせてくれたのですが、「皆んなうまい!」と思いました。
ビクタースタジオは、音楽家の方の憧れの聖地と言われる「レコーディングならここ」という場所なんだそうです。一流アーティストの経験ができました。
CDは7月中旬に発売予定。アーティスト名は「東京チャンバアズ」。
コーラス隊は、CDのクレジットに名前が載るそうです。「ふくちゃん」と載る・・・。楽しみです。