東京・蔵前・田原町「すぎ田」でトンカツを食べてきました。
都営浅草線・蔵前駅から徒歩3分、地下鉄銀座線・田原町駅から徒歩7分。
浅草から徒歩圏のせいか、観光客らしい外国人のお客さんもたくさんいました。
うすめのカリッとした衣に包まれたジューシーなトンカツがいただけます。
場所はどこ?
都営浅草線・蔵前駅から徒歩3分。国際通りという大通り沿いにあります。大通り沿いですが、繁華街からは離れています。
蔵前駅で降り、A5番出口へ。
出口前の大通りを右へ。
国際通りと春日通りの交差点を表す看板が見えてきます。
お店は国際通り沿いにあるので、寿三丁目交差点を右へ。曲がってすぐです。
光って文字が見えませんが、写真右側、お店前の歩道にライトの看板が出ています。
お店の上には立派な木の板の看板が掲げられています。
どんな雰囲気?
カウンター10席がメイン。奥に小上がり席が11席あるようですが、カウンター席からは見えません。予約の4名グループの方が入って行かれました。
カウンターは、一人で来た方々、外国人観光客グループ、私達(女性2人)でした。調理の様子が見えるので、カウンター席が楽しいですね。
お酒を飲みながら長居をする雰囲気ではありません。あくまでもトンカツやソテーなどの料理を楽しむ、という雰囲気。逆に言うと、回転はいいと思います。
揚げ物の名店らしく、掃除が行き届いていて、においもしないしテーブルもベタベタしません。お友達同士、デートの一次会向きです。(ただし近くにあまりお店がないので次のお店を事前に決めておいた方がよいでしょう。)
メニュー
メニューはとってもシンプルです。
お食事のメニュー。
「定食」メニューはなく、ご飯と豚汁は別注文なのでご注意を。
カツだけでなくソテーもあって、調理場のフライパンからフランベの火があがっていました。
飲み物のメニュー。
料理
注文したのは、ロースカツとビール、そしてご飯と豚汁。
おつまみ。クラゲを梅肉とトビコで和えたもの。お酒類を頼むと出て来るようです。
ビールには上品なグラスが。
ビールはエビスビール。
ロースカツ。細かめのパン粉の衣がカリカリに揚がっています。
油はオランダ産カメリアラード。
ソースはお店のオリジナルの中濃とウスターソース甘口・辛口、そして塩と醤油から選べます。
ジューシーなお肉。脂まで美味しい。
ご飯はつやつや、豚汁は油っぽくなくてあっさり系です。
感想
とにかく、今まで食べたトンカツで一番美味しかったです。
お値段が一般的なトンカツより高いですが、それは厳選したお肉を使っていて、調理を丁寧にしているから。キャベツの千切りは機械でなく包丁で切っているそうです。
そしてパン粉は、浅草で有名なパン屋さん「ペリカン」のものでした。「ペリカン」については、琴市しづかさんのこちらの記事を。
外で揚げ物を食べると、その後胃もたれすることもあるのですが、全くなし。次回は他のメニューもトライしたいです。
定休日が木曜日なのでご注意ください。
とんかつ すぎ田
ジャンル:とんかつ専門店
アクセス:都営浅草線蔵前駅 A5番出口 徒歩3分
住所:〒111-0042 東京都台東区寿3-8-3(地図)
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情報掲載日:2018年6月13日