1位 WordPressでブログを始めたこと。
2016年5月18日。立花岳志さん主催のブログスタートアップ講座で、講師のものくろさんからWordPressでのブログの設定を習い、投稿を始めた。
ブログは以前ははてなで書いていたのだが、WordPressに興味を持ったため思い切ってはてなを止めてWordPressを始めたのだ。
その後はものくろさんの単発のレッスンに出て、テーマも更新してサイトを好きなデザインにし、またブログそのものもグループレッスンに毎月出て改善を加えていった。
何をやっても長続きしない私がその後時々休みながらも7ヶ月以上もブログを更新出来ている。それは、立花岳志さんの講座とものくろさんの講座で仲間が出来たことが大きい。
自分が書いていない時にFBでの投稿を見て、書く気になったのは一度や二度ではない。
また、特に良かった選択は、「Wordpressを自力で始めよう」とは思わなかったこと。素人がやるにはハードルが高く、かつ、「間違った設定で始めると取返しがつかない」からだ。
自分でやっていたら、初投稿まで何ヶ月もかかった上に、間違った設定で再度やり直しになり、もしかしたらサイトを乗っ取られて人に迷惑をかけていたかも知れない。いや、そもそも出来たかどうかも怪しい。
自分が「草分け」ならば紆余曲折もいい。でもそうでなければ、プロに習って時間と労力を節約するのがいい、と改めて思った。
2位 親指シフトを習得したこと。
勝間和代さんが使っているタイピングの親指シフト。日本語にマッチした打法とキーの配置で、「指がしゃべる」ように打てるという。
私がこのタイピングに興味を持ったのは、長年の酷使で指を痛めたため。ものくろさんの講座に参加して習い、すでに習得してブラインドタッチ出来ているが、まだ、指はしゃべっていない。
それでもこれを2位にした。それは、「新しい事はいつでもチャレンジできる」ということを教えてくれたから。
特に、親指シフトは「全く新しいこと」であるだけではない。「ローマ字入力がかなり速く打てて困っていない」というある意味いつでも止められる要素があったにもかかわらず、習得出来たということである。
たまに、ネットの記事を見ていて、「親指シフトによるミスタイプ」を見つけると、意外な人が親指シフトを使っていることが分かったりして面白い。
指の痛みもすっかりひいた。あとは、指がしゃべるのを待つのみである。
3位 ねこを飼ったこと。
1位・2位とは趣を異にするが、毎日の生活が大きく変化したのは、やはりこれだろう。
実際にねこが家に来るまでは、「今までの自分の生活」プラス「ねこ」と考えていたのが、そううまくは行かないことを知る。
週三回雑巾がけするだけだったそうじを毎日の掃除機と雑巾がけに増やしたり、ルンバが動きやすいレイアウトに変えたり。
16年ぶりに友人に会いに広島へ行くため、日程を短くし、ペットシッターさんを頼んだり。
ねこが鳴いて眠れずに、工夫したり。
ねこのおかげで学んだことはかなりある。
まとめ
「いい先生を選び、お金を払ってプロに習うこと。そして自分で考えて実践すること。」そして「いい仲間を得ること。」
このことは、ブログと親指シフトだけでなく、ねこについてもブリーダーさんからいろいろ教わったのでいえる。
「新しいことを始めたら、何かを捨てなければならない。」
幸い、親指シフトはローマ字入力(英文タイプ)にプラスされるスキルなので、捨てるものはないという在り難いスキル。
ブログを書くことで減ったとすれば、ネットサーフィンの時間か。
ペットを飼うことで、捨てたこともある。しかし、それよりも得るものの方が大きい。
何かを始めるのは小さなことかもしれないが、続けることでもっと人生が楽しくなることを願っている。
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