以前に書評を書いた、勝間和代さんの本「勝間式超ロジカル家事」に出てくる、魚焼きグリルに使うオーブントレー。近所のオリンピックで1,080円で売っているのを見つけて迷わず購入しました。
買ったのは、鉄製で表面のコーティングのないもの。
箱
中にレシピも入っていました。
蓋も付いています。外しやすいように、蓋のミミが出るようになっています。
さっそく調理!
魚
さて、早速、買ったばかりの漬け魚を焼いてみましょう。ちなみにやま六の漬け魚は美味しいのでおすすめです。
2分ほど予熱をしてから油を垂らしてキッチンペーパーでなじませ、それから魚をのせます。
熱の回りが早いようで、いつも通りの時間では、少し焦げてしまいました。最初は、様子を見ながら焼いた方がいいですね。しかし、美味しくできました!
肉
次は、豚トロのネギ焼き。塩胡椒で味付けをした豚肉に、刻んだネギをのせて焼きます。
これは、注意しながら焼いたので、うまくいきました。これは、このまま食卓にのせてもいけそうです。
お餅、パン
写真はありませんが、グリルだと網部分にくっついてしまうお餅、チーズをのせるととろけて落ちたぶんが下のトレーにこびりついてしまうパン*もうまくいきました。この二つ、予熱はなし、油はひいていません。
ただし、グリルの広さギリギリに使って”背の高い”イギリスパン2枚を一度に焼いているご家庭では、トレーを外さないと入らないです。
うちの食パンは小さ目なのでギリギリに2枚。
*私はトースターを持っていません。比較はトースターでなく、グリルそのままの場合です。
利点は?
私はトースターを持っていないので、魚焼きグリルは頻繁に使っています。使う上で面倒なのはそうじ。
魚や肉を焼くと網の部分と下のトレーに油がつくし、お餅は網にくっついて取るのが大変。
パンもただ焼くだけならいいですが、チーズをのせたりするとそうじする場所が増えます。
大きい網の部分とトレーを毎回洗うのは、シンクを空にしないと出来ないし大変でした。
しかし、この小さいトレーを洗うだけで済みます。
これはフライパンよりも軽くて小さく、洗うのも楽。上記の肉料理のように、そのまま食卓に出せれば単純に洗い物が一つ減ります。
洗い方は、お水を入れて2分くらい加熱してからササラで汚れをとり、お湯を捨ててグリルに戻しておくと、自然乾燥します。
購入する時の注意
いきなり買わずに、まずはおうちのグリルの中を測りましょう。魚焼きグリルのサイズはまちまちなので、売っているトレーも大きさがいくつかあります。うまくグリルにセットできる大きさを買いましょう。
表面にフッ素などのコーティングされているものとそうでないものがありますので、どちらを選ぶのか注意。私のようにコーティングがいやな場合は、鉄ですので使用後に乾かす必要があります。濡れたまま放置すると錆びるからです。
まとめ
何でも調理が出来るわけではありませんが、焼き物全般、うまく出来ました。こんなに楽なのか!と思います。蓋つきの調理もやってみるつもりです。
グリルにもよるのかも知れませんが、試してみる価値ありです。おすすめ。
私はオリンピックで買いましたが、探したら同じものがアマゾンに売っていました。
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根菜のオリーブオイル焼き
チキンのスペアリブ焼き