以前に書いた、我が家のねこ様(たんぽぽ オス)が電話とマウスのコードを噛みきってしまった話。
やっと電話のコードをカバーする作業に取り掛かりました。
どうしてカバーが必要か
そもそもねこが何をしたかを説明します。
ある日、元々あった固定電話のコードがちぎれているのに気づきました。
床に置いてあったので、「さてはルンバが巻き込んだからに違いない。でもまぁこの電話も古いことだし。」とすぐに新しい電話に買い替えました。
数日後、今度は新しい電話機の「留守」ランプが点いていないことに気付きました。後ろに廻って見たら、電話のコードが二本とも噛み千切られていたのです。同時にデスクの上のマウスのコードも。
ルンバはデスクの上に上がれるわけがないので、「最初の固定電話のコードを切ったのもルンパではなくねこだった」と犯人が決定しました。
「ねこはコードを噛むので注意しましょう。」とねこの飼育本には必ず書かれています。でも、うちのねこがそんなことをしている姿を見たことはなく、「やっぱりうちのねこは賢いから。」と私は安心しきっていたのです。
毎日働いてくれているルンバ、しかもほとんどの仕事がねこの毛の掃除であるルンバはねこに濡れ衣を着せられて可哀そうでした。
電話の部品とコードカバーを購入
そこで電話のコード2本とコードカバーを購入しました。これは特にねこ用ではなく、本来の目的は複数のコードを整理して束ねるものですので内径がいろいろあります。端から端までカバーする必要があるので一本ずつ入れると考え、内径5ミリを選択。
アマゾンのコメントにあったように、カバーをつけるのには30分程度の時間がかかりました。特にカバーをつけている間中、ねこが喜んで飛びかかって来るのでそれを振り払いながらなので余計大変でした。猫が寝静まる夜にやるか、隣室に入れておけばよかったです。
ヨドバシからのコードを見て早速来るねこ。
カバー取り付け途中の写真。コードにカバーを巻いて行く感じです。
カバー完了の写真。
カバー完了
そしてコードカバーをつけ終わって電話を設置。もう一週間以上経ちますが、幸いねこは無関心です。
今日のたんぽぽ(我が家のねこ様オス)。ルンバに濡れ衣を着せたことなど気にせずリラックス。お腹を見せることは滅多にないので貴重な一枚。