転職の面接で緊張しない方法を1つ教えます。それは、メガネをかけること。

転職・就職の面接は緊張しますよね。そんな時に助けてくれるのは、メガネです。

メガネを使っていない方だけではありません。
「私は、今、もう医療機器としてのメガネをかけています。」という方。

メガネの効用を再確認いただくと共に、メガネを使った、「相手を自分の話に集中させる小ワザ」も教えます。

メガネをかけると何がいいのか

私が転職の面接の緊張を和らげるのにメガネがいいという理由。メガネをかけると何がいいのでしょう?
メガネの効用を2つ挙げます。

賢そうに見える

まず、メガネをかけると賢そうに見えること。
面接では、第一印象が大切です。パリッとした服装をしていくことも大事ですが、大抵の人は、服や髪を整えることはしても、顔の印象も変える方法があることを知りません。

昔から、例えば秀才は、漫画やTVドラマでメガネをかけていることが多く、私達は、メガネをかけていると相手が賢そうに見えてしまうのです。

そして、相手からそう見えるだけではありません。

メガネをかけた自分を鏡で確認してから行くと、自分でも賢くなって失敗しない気分になり、緊張が和らぎます。

透明のシールド(盾)となって、あなたを守ってくれる

これは、以前、アメリカ人女性のエッセイで読んだことです。

男女同権がビジネスでも進んでいるアメリカ。
それでも、というよりだからこそ、「プレゼンが怖い、しつこく反対意見を言ったり、揚げ足取りをしたりする人達がいることを思うと緊張する」と言う女性へのアドバイスに女性役員が答えて、ずばり「メガネをかけなさい」。

何故なら、メガネのガラスが透明のシールド(盾)となって、あなたを守ってくれるから。

こんな小さなガラスが!?と思うかも知れませんが、メガネを通して面接官を見るのと、裸眼で見るのとは「見られている感」が全く違います。

その効用を感じて、私は、転職の面接だけでなく、もめそうなプレゼンは、メガネをかけて行っていました。

メガネを使った、「相手を自分の話に集中させる小ワザ」

メガネを使った、「相手を自分の話に集中させる小ワザ」というのもあります。

面接に限らず、少人数の会議などでもいいのですが、「これから言うことを良く聞いてほしい」という場合には、

「それでは……」とか「それでですね、」などの接続詞を言いながら、メガネを外し、机の上に置き、一呼吸おいてから、重要な部分を話すのです。

相手から見たあなたの顔が急に変わるわけですから、相手の耳目がキュッとあなたに集中します。

特に、面接の場合、面接官は、あなたのメガネのない顔を初めて(履歴書以外で)見るため効果が大きいです。自分の売りをアピール出来る質問が来た時などに、ぜひやって見てください。

私は、「キターーーー!」となったら、謎解きをする明智小五郎になったつもりでやってました。(明智小五郎はメガネかけてないですけどね。)

どこで買えばいいのか?

メガネの効用を述べてきましたが、もちろん、どんなメガネでもいいわけではありません。家族や友人に付き合ってもらって、「賢そう」に見えて「似合う」そして「好きな」メガネを買ってください。

メーカーは、JINSZoffが手に入れやすく、お手頃価格でしょうか。オンラインショップもありますが、私のように、伊達メガネで、どんな形が自分に似合うか分からない場合は、必ず実店舗で試着して決めましょう。

私は、通常PCを使う時にはJINSのPCメガネをかけています。軽くてかけているのを忘れそうなくらい。そして、度なしですから、店舗に行って購入後すぐ持ち帰れますし、お値段も安いです。

人目を気にする方も、日頃からPCメガネをかけていれば、そのままプレゼンに行っても、同僚から見て何ら不自然ではないですね。

そして、私が面接などの重要な時に使っていたのは、9999(フォーナインズ)のメガネ。こちらは、価格は高いですが、顔にしっくりきて、「賢そうに」見えます。

おしゃれな店員さんが一緒に選んでくれて、メガネをかけての調整(ヒトの頭も顔も歪んでいるので)もしてくれました。
このメガネ、いずれは、〇眼レンズを仕込む予定。

まとめ

賢そうに見えて、透明の盾で守ってくれて、そして相手の注意を自分に向けさせる小技も使える、メガネの効用。面接で、緊張しないために役立ちます。

ご参考になれば、幸いです。



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