仕事・英語・本・ねこ・グルメについて書いています。
2月3日(土)三時間半で職務経歴書を書き上げるワークショップ@東京を開催します

【満員御礼】【増席しました】
増席しました。少人数のワークショップですので、ご興味のある方はお早めにお申込みください。

やった方がいいことはわかっていてもなかなか手がつけられない。
キャリアの棚卸しをしたことがありますか?

まずは「職務経歴書」を作成することで自分が見えてきます。
一度作ってソフトファイルで持っておけば、転職活動にも使えて安心です。

窓のある明るい会場Kitchen Beeで一気に書き上げてしまいましょう。
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ドイツ人のおじさんに学ぶ。「ジェントルマン」は何歳になってもモテます。

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ある会合で「机の片づけ」になった時に、おじさん達がすすんで手伝わず、びっくりし(修練が足りないため殺意がわき)ました。

私はドイツに1年赴任した経験があるのですが、こういうことはドイツでは全く起こらなかったな……と思い出しました。力仕事は男性、特におじさんがすすんでやってくれるから。

ドイツ人はおじさんになっても好感度が下がるどころか上がるのはなぜか。それは、「ジェントルマン度」に磨きをかけるからです。

年を取ると魅力が落ちる

人は大抵、男女にかかわらず、年を取ると魅力が落ちます。あまり認めたくないことですが、そう、若い頃と比べて醜くなるからです。「いやいや人生経験が…」と言う方も、第一印象を考えたら納得するでしょう。

若返りの美容整形があるのも、「年を取っているのが見かけ上、損」だから。

アメリカのトランプさん、奥さん、そしてヒラリーさんも整形していることは有名ですよね。

ドイツ人のおじさんの勝負どころは?

さて、アジア人に比べて老けるのが早く、若い頃との外見の差が激しい西洋人。ドイツ赴任中に、ドイツ人のおじさんを観察していてわかったことがあります。

それは、ドイツ人はおじさんになればなるほど「ジェントルマン度」が磨かれること。ドイツ人のおじさんの勝負どころは、「ジェントルマン度」なのです。

例えば、ドアを開ける、重い荷物を持ちましょうかと申し出る、パーティーの後片付けをすすんでやる。

女性がコートを着るのを手伝う

特に「すごい」と思ったのは、冬に「女性がコートを着るのを手伝う」。

最初は何とも思っていなかったのですが、「そういえば、あの人自身はいつ着ていたのだろう?」というスピードと自然さ。

レストランなどお店の人は心得ていて、男性に先にコートを渡すんです。で、男性はささっと着て、女性が着るのを手伝う。女性が片手を入れたところで、コートの反対側の上のほうを持ち上げて、もう片方の手が簡単に入るようにしてくれます。

懇親会でひとりぼっちの人の相手をする

社内でよくあるパーティーやワークショップでの懇親会。皆リラックスして楽しんでいると、ドイツ語になってしまい、しかもネイティブのスピード。ぽつんと一人になってしまう私の頼りになったのはおじさん。

英語で話してくれるか、私の下手なドイツ語に付き合ってくれました。あるいは、面白い小噺をして、同僚を自分のところに集めてしまう。周りに気を配ってるんだな~といつも感心していました。

ジェントルマン度=「気が利く」こと

さて、ここまで「ジェントルマン度」が高いという例をだしましたが、ではそれを一言で言うと?

それは、いわゆる「気が利く」こと。これ、日本人の女性はよく子どもの頃から「あんたは気が利かない」などと叱られたりして育ちませんか?私は子どもの頃よくそう言われて、今でも出遅れて自己嫌悪に陥ることがあります。

「気が利く」とは、「周囲を観察して、何か手伝うことがあるか、イマジネーションを働かせて考えて実行すること」です。

そんな日本人いない?たまにいます

そんな日本人男性はいない?いいえ、たまにいます。

ある会合に、私が一品料理を作っていった時のこと。「わー、これはうまい!」と叫んでくれた男性が一人いたんです。皆酔っぱらってた中、たった一人。(その料理の出来は、たぶん普通でした。)

女性の私でも、人が作った料理について複数人がいると「美味しい」というのを忘れてしまうことがあります。
些細な事かもしれませんが、この方、「気が利く」と思いませんか?

その人を観察していたら、その人の近くにある取り皿を配ったり、調味料を回したり、料理を取ってくれたり、とても自然にやっていました。

個人的にはよく知らない方ですが、とても好感度が高かったです。

ちょっと残念なのは「女性がサーブして当然」という感じの対応

日本人男性でよくあるのが、「女性がサーブして当然」という感じのふるまいです。

最初に書いた机の片づけでもそうなのですが、特に中年以上になると、役職が上にあるので会社では部下が、そして家では奥さんが何でもやってくれます。そして、ついつい気をぬいてしまうのでしょう。

先日、ある集まりで、私から離れた場所に飲み物があったので、カップを持ってとりに行きました。私がポットを持ち上げて淹れていると、ポットの正面に座っていた方が、ご自分のカップを私の方に滑らせてきて、「僕のもお願いします」と言ってきました。
笑顔で淹れて差し上げましたけど……。

ここまで書いたらわかると思いますが、そう、その男性が、私が飲み物を淹れているのを見て言うことがあるとすれば、「すみません、気が利かなくて」です。

この時点でもう遅いのですが、本来なら、自分のところにポットがあったら、そこから遠い人に声をかけて、他の人にも淹れてあげる(しかも自分の”ついでに”っぽく)のがジェントルマン度の高い人。

ちなみにその男性はとても優しそうな方でした。性格とは関係ないんです。

自分の前に、取り皿、調味料、飲み物があったら、周囲を見て、誰か必要としている人がいないかを見て、さりげなく動けるのはかっこいいですね~。

そんなことやりたくない?いや、喜んでやってますよ

こういうことを書くと、「そんなことわからないし、やりたくない」という声が聞こえてきそうですが……。

以前勤めていた外資系企業で、時々、私のように1年~数年、ドイツ赴任していく男性が毎年何人もいました。そして、全員、間違いなくジェントルマンになって帰ってきて、日本でも喜んで実行しています。

例えば、その会社の入っているビルには政府系の団体も入っていたのですが、エレベーターの乗り方で、どちらに勤めている男性なのかすぐ分かりました。

というのも、政府系の団体に勤めている男性は、我先にとエレベーターに乗り、私(女性)がエレベーターの開閉のボタンを押すのが当然、という感じで奥に寄りかかります。

一方、私が勤めていた会社の男性は、エレベーターに女性を先に乗せ、自分が最後に乗ってボタンの前に立ちます。
ドイツ赴任経験のある人は、職位に関係なくそうしていました。

日本に帰ってきたのになぜそれを続けているのか?尋ねたことがあるのですが、それは、「自分も気持ちがいいから」でした。

私達女性は、その団体の人とエレベーターが一緒になるのを嫌がっていて、冗談で「エレベーターを分けて欲しい」と言っていました。私がその会社を辞める時、「理由はエレベーターです」と言ったらとてもウケました。

たかがエレベーター、されどエレベーターなんです。

まとめ

ドイツ人に学ぶ、男性が年を取っても好感度が上がる方法。それは「ジェントルマン度」を磨くことです。

ちょっとだけのことで、女性に感謝されて、好感度がアップするのがわかるから、気分がいい。しかもこれ、イヤらしい話ですが、一銭もお金がかからないのですよ。

さて、男性のことばかり書きましたが、では、ドイツ人に学ぶ、おばさんは何で勝負するのか?

これはズバリ「会話のセンス、ユーモアのセンスを磨く」ことですね。
こっちの方が難しいよ!男性が羨ましいです。

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