スカイプの英会話「レアジョブ」を愛用している私。記事で絶賛しています。
とはいえ、先生がフィリピン人だということ、そしてオンラインということで、気をつけるべき点があります。
「レアジョブ」で学習する時の注意点3つ
「レアジョブ」で学習する時の注意点を挙げると、
- 先生に何を求めているかを伝える
- ビデオがある時はアイコンタクトをして話す
- フィリピン人特有の表現がある
それでは、一つずつ説明して行きましょう。
1 先生に何を求めているかを伝える
レアジョブの先生は、フィリピン人。フィリピン人はとても優しいです。そのため、こちらがして欲しい間違いの指摘をしてくれないことがあります。
例えば、「細かい事にこだわると話せなくなってしまう」という初心者の方はいいとしても、「ある程度ちゅうちょせずに話せる」レベルの人は、最初に先生に、「〇〇の指摘をしてください」と言ったほうがいいでしょう。
私は、1回目のレッスンで先生のタイプを見極めてから、毎回最初に「発音が間違っていたら指摘してください。また、冠詞をつけわすれるので、それも教えてください。」と伝えます。特にそこを直したいからです。
先生が優しいのには、もう一つ理由があります。それが、生徒がつける評価。
生徒に厳しくして悪い評価がつくことを先生が心配しないためにも、「自分が先生に何を求めているか」を明確に伝えましょう。
あくまでも、主役は生徒で、先生はサポートをしてくれているのです。
2 ビデオがある時はアイコンタクトをして話す
レアジョブでは、ビデオを使う先生と、音声だけの先生がいます。そこで、ビデオを使う先生の時は、画面の先生の目を見て話す、いわゆるアイコンタクトをして話す癖をつけましょう。
とはいえ、実際には先生とは目は合いません。というのも、先生は先生で、PCの画面にいるあなたとアイコンタクトして話していて、カメラを見て話していないから。それでも、日本人はアイコンタクトが苦手なので、少しでも練習しましょう。
そして、レッスンが終わって最後の挨拶の時だけ、カメラを見て挨拶すると感じがいいのでやってみてください。
レアジョブは英語の学習にとてもいい学校。しかし、実際に英語を使う場面でのアイコンタクトや握手などの「立ち居振る舞い」については、残念ながら、リアルの英会話スクールに軍配があがります。
その点を意識しましょう。
フィリピン人特有の表現がある
私がレアジョブを始めて何人かの先生のレッスンを受けた後、先生たちが聞いたことのない挨拶のしかたをすることに気づきました。
それは、
“How are you? “ と聞くと、
”I am fine. Thank you for asking. “と、自分の様子を訊ねてくれたことに対してお礼を言うこと。
「その挨拶は、初めて聞きました。」と先生に言ったら、「これはフィリピンだから」と答えがきました。
フィリピンはアメリカ英語だから、とアメリカと同じだと思っていましたが、そうでもないようです。
昔、リアルの英会話学校に通っていた時、CNNで覚えた英語の表現を先生に言っても全く通じないことがありました。そうしたら、先生に「私はカナダ人だから」と言われて初めて、土地によって英語の違いがあることがわかりました。
英語圏の中でも、また、フィリピンやインドなどの英語のバイリンガルの国でも、同じ英語でも違いがあるということ。
もしも疑問に思うことがあったら聞いてみましょう。
最後に
レアジョブは、確かにリアルスクールより便利で価格も安いです。とはいえ、大切な時間を使うのですから、効果が最大限に出るように使いましょう。
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