ねこの事故を防ぐには? 注意点を挙げてみました。

室内で飼っていると、心配は減りますが、それでも気を付けることは多いです。

下記にまとめてみました。

脱走→交通事故

室内で飼っていても、好奇心の強いねこは、チャンスがあれば外に出てしまうかも知れません。外に出て、一番怖いのは交通事故です。脱走しないための工夫は何でしょうか。

外へのドアを二重に

うちのマンションの内廊下であることと、玄関とLDKを仕切るドアがあるので外へは簡単には出られません。

家の作りが不十分な場合は、玄関のドアの手前に、ねこが通ることの出来ない簡易ドアを付けましょう。

引き戸は開けることが出来ます。うちのねこは、引き戸がきっちり閉まっていても、たたいてちょっとの隙間を作り、そこに爪をひっかけて少しずつ開けてしまいます。

ねこは体が柔らかく、また、毛のせいで見かけよりも体はずっと細いので、本当に細い隙間でも通ることが出来るのです。

網戸をペット専用網戸に替える

網戸の網は、ねこにとって爪をひっかけやすいので、喜んで上ります。そして、破いてしまうのです。

網ではなく、パンチ穴でできた素材のペット専用網戸に替えましょう。ネットで注文出来ます。また、ねこが開けないようにロックもつけましょう。ロックは東急ハンズやホームセンターで売っています。

お風呂・洗濯槽に注意を

ねこは敏捷ですが、濡れると毛が水を含みずっしりと重くなります。

もしもお風呂に落ちたら、ジャンプがうまくいかなければ浴槽には爪が引っかからず、溺れる可能性があります。お風呂の栓は使用後、すぐに抜いておきましょう。

私も以前は災害のため、そして植物の水やりのために溜めていましたが、ねこが来てからは止めました。

また、洗濯機には好んで入ってしまいます。

特にドラム式の洗濯機は、小6の子供の窒息死事故もありました。危険ですから常時きっちり閉めて、ねこが入らないようにしておくこと。

そして洗濯は、部屋のねこの姿を確認してから始めましょう。

誤飲

食べ物の好き嫌いがあるねこなので、てっきり美味しくないものは食べないと思っていたのですが・・・。

ある時、私のウインドブレーカーのひもの先についている黒いゴムの塊を食べようと飲み込む寸前に、つかまえて吐き出させました。

そういえば、輪ゴムでとめられた年賀状、その輪ゴムを食べようとしていました。うちのねこだけかも知れませんが、ゴムの香りが好きなのかも。

ある時は、壁にかかっていたカレンダーが落ちているのを見つけたのですが、ねこがその画鋲📌で遊んでいて青くなりました。もしも私が騒ぐと「取られまい」として口に入れる可能性があります。そっと近づいて取り上げました。

床に落ちてカチンと音のするようなもの、例えばピアスのキャッチなども危険です。落として音がすると、すぐに走って来る可能性があるので、いつもねこがいない場所で着け外しをしています。

味に関係なく、ねこの口に入りそうなものは気を付けたいですね。

先日の事故

ルンバで掃除中、ローテーブルにあげて置いた椅子にねこが飛び乗り、その反動で椅子がガラス扉つきの飾り棚へ飛んで行ったのです。椅子の脚で、ガラスか割れ、とにかくねこに怪我がなかったことが幸運でした。

とりあえず、包装紙で補修。昭和な枯れた部屋になってしまいました・・・。注意することは際限がありません。

 

今日のたんぽぽ プリンターに興味しんしん。

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